やっと、タイヤ交換したー。。
今日は暖かだったけど、これからだんだん寒くなり、12月になったらいつ雪が降ってもおかしくないので、行きつけのタイヤハウスで交換してもらいました。
左腕が駄目なので、やってもらったのです。平日なので、20分位で終了。
さすがプロですね。
夕方は、僕が会計を担当している会の会計監査を受けに笹谷の先生宅まで。
ひさしぶりに笹谷まで行ったら、東北中央道の工事が大分進んできましたね。
笹谷は、ひまわりが入院していた時、通勤退勤時に毎日行っていたけど、今の季節はリンゴがたわわに実っていますね。
リンゴが赤く色づくと、ハクチョウの季節。
そうです。
午前中、阿武隈川は岡部の白鳥飛来地に行ってきました。
今年も岡部の白鳥飛来地は、鳥インフルエンザ予防のため、バリケードを設置し、市民と隔離する措置を講じております。
もちろんエサやりも中止です。
何か複雑な気持ち。
本来、エサやりは、ハクチョウやカモのためにも、あまり良くないのですが、一度やってしまうと、突然中止したらハクチョウたちはパニックになりますね。
昨年もハクチョウたちは周辺の田圃に行って、田圃に首を突っ込んで食餌していました。
与えられるエサを計算に入れて大量に飛来するハクチョウ。
あてがはずれて、ひもじい冬にならなければいいけど。。。
午前中は、素晴らしい晴天。信夫山の紅葉が映えます。
空も川面も紺碧です。
オオハクチョウがいました。
しかし、まだ少ない。
それとも、エサやりが去年から中止になっているので、飛来数も少ないのかな。
カモはしっかり集まっています。
いつ見ても、オオハクチョウは優雅ですねー。
しかし、シベリアから遠距離を飛来する体力はすごいなー!!!
たくさんいるカモの種類は、オナガガモ♂♀、キンクロハジロ♂♀、マガモ♂♀、ホシハジロ、ヒドリガモです。
昨冬と同じですね。
お目当てのミコアイサはおりませんでした。
僕は、今年の1月から3月まで、カモをはじめとする水鳥(冬鳥)の観察に熱中いたしました。
キンクロハジロの♂です。
後頭には冠羽が目立ち、虹彩(瞳のこと)は黄色です。
一度見たら、忘れることができません。
シベリアやカムチャツカから飛来しています。
ズドゥラースト・ビチェ(ロシア語でこんにちわ)キンクロハジロスキー!!!
なんて、通じるかな???
岸辺には、オナガガモが群れています。
まったりしていて、
シベリアよりは暖かいかな???
岸辺近くの大きな石の上にいる嘴が黄色いカモは、マガモ♂です。
近くにはマガモ♀も。
仲良さそうですね。
頭部が赤褐色のカモが遊弋しています。
ホシハジロです。
ホシハジロの虹彩は赤色で、光の角度ではルビー色に見えることもあります。
美しいですよ。
バイカル湖周辺にいるホシハジロたちが日本に来ているのでしょうか。
いいなー!!! 僕もバイカル湖のほとりを散策したい(笑)
ロシア民謡で「バイカル湖のほとり」という歌がありましたよね。
すごい数のオナガガモが、陸にあがって日向ぼっこ。
大石の上にいるカモ、
左端から順に、オナガガモ♂、ヒドリガモ♂、キンクロハジロ♀、マガモ♂、オナガガモ♂、ヒドリガモ♂、オナガカモ♂となります。
ヒドリガモ♂は、濃い茶色の頭部の額から頭頂にかけてがクリーム色になっています。
下流を眺めたら、文知摺橋の近くにオオハクチョウが群れていました。
これから、冬の水鳥を観察するベストシーズン!!!
楽しみですね。