昨日、楢葉に行った帰り道、浪江町の道路を走っていたら、森の縁に淡く黄色く彩られた木がありました。
近くの空き地に車を停めて、近寄ってみました。
野生のマンサクが満開。
赤紫色の萼に、黄色い紐のような花弁が美しいです。
葉にさきがけて花が咲きます。
森の木々では、春一番に花を咲かせます。
マンサクの花を見ると、
日本に生まれてよかったー!!!
って、つくづく思います。
マンサクの花は、まだ芽吹きしない早春の森に、とっても似合います。
日本のコナラやミズナラの林に「先ず咲く」花なのですね。
昨日の浜通りは、
バッコヤナギが咲いており、
ヤシャブシの雄花が黄色く色づき、
アカシデの芽は、だいぶ赤みがかってきました。
キブシの蕾も開花寸前です。
アブラチャンも蕾が大きくなってきました。
あと2週間暖かい日が続くと、ショウジョウバカマも咲き始めます。
そして、タチツボスミレも咲き始めるでしょう。
あと3週間ばかりたつと、森の中ではイワウチワが一面に満開になり、
ひと月たてば、アカヤシオが咲き誇ります。
浪江町の津島地区を流れる川のほとりでは、コブシの白い花が咲きます。
川面に近い場所では、キクザキイチゲやニリンソウも咲きますね。
そんな春が目の前まできています。
今、植物たちは、春の装いの準備中です。
皆さんは、春の装いの準備ができましたか???
僕も、春用のトレッキングウエアを箪笥から出して、トレッキングシューズの手入れをしておこうと思います。
軽めのザックに、暖かいコーヒーを入れたテルモスを入れて、コブシ咲く川のほとりを散歩することを考えただけで楽しくなりますね!!!
などと、自分に元気をつけています。
というのも、
最近、
本当に最近になってからなのですが、、
ときおり、頭が重くて、鬱みたいになる時間が僕を襲います。
まだ、夜は熟睡できるからいいですけど、、、
原因が分かりません。
これも、男子の更年期障害なのかなー???
一週間、夜眠れない日々が続くと、鬱病の可能性があると、ラジオで言っています。
それとは別でしょうが、、
加齢にともなう症状も、いろいろあるんですね。
春の楽しみを励みに、がんばろう!!!