今日は、朝からめまいがして、胃のあたりがむかついて、吐き気がして、後頭部が重く痛かったので、思い切って、かかりつけの医院に行って診てもらいました。
なんとかフラフラしながら医院にたどり着いて、受付済ませて待っていたら、めまいが激しくなり、受付の人に申し出て、診察まで横にならせてもらいました。
先生の診察を受け、とりあえず、めまいを止めるために、点滴を受けることになりました。
処置室のベッドに横たわって、めまいを止める点滴を受けている間は、熟睡していました。
先生の話だと、「一度大きな病院に行って診てもらった方がいいですよ」とのこと。
実は、昨年8月に、脳神経外科で脳の検査をした時には腫瘍などは見つかっていないので、万一何か所見が見つかっても、早期発見ということになると思います。
それに、めまいは、原因が特定できないのだそうです。
単純なめまいほど、症状はきつくても、原因特定が困難な症状はないそうです。
まあ、今年も、というより、毎年頭部CT診断を受けておけば安心なのですね。
点滴を受けて、自力で帰宅までは出来そうだったので、途中のコンビニに立ち寄って、飲料を買いました。
先生が「水分だけはこまめに補給してください。ポカリスエットのような飲料がお奨めです」とおっしゃったので、ペットボトル2本を買いました。
そして、『週刊現代』も買いました。
6月末に巨大な余震が来るという記事が載っていたからです。
自宅に戻って、ペットボトル1本を瞬く間に飲んで、布団に横になったら、お昼過ぎまで熟睡してしまいました。
暑くて、汗かいて目が覚めたのです。
熟睡したら、めまいと後頭部の鈍痛、吐き気はだいぶ治まりました。
やはり、点滴が効いたのですね。
それで、遅い昼食を摂りながら『週刊現代』を読んだら、馬鹿馬鹿しくなってしまいました。
先週の月曜日も『週刊現代』を買って読みましたが、それは、次のような記事が載っていたからです。
これには、グリーンピースが福島市内の環境放射能測定をした結果について書かれていて、とりあえず、参考までに読みましたが、まあ、理路整然とした内容でした。
ただ、グリーンピースは、アメリカではFBIがテロリストとして登録している団体で、過去には、目的には手段を選ばない過激でセンセーショナルなこともやっていましたが、ああいう行為は、かえって人心が離れてしまいますね。
この、先週の『週刊現代』は、即完売で、どこの店頭からも消えてしまうくらいの売れ行きで、僕は平田村のコンビニで買ったのですが、僕が買えたのも奇蹟的になくらいでした。
職場でも、誰も買えていなかったので、僕が買った『週刊現代』を提供して、回し読みしてもらいました。
ものすごい売れ行きだったと思います。
そして、今日の『週刊現代』
6月末に巨大余震が来るらしいです、、、
6月25日に来るかもだそうです。
そして、
その根拠は、
ジュセリーノさんという予言者が、そういう夢をみたそうです。
馬鹿馬鹿しくなりました。
『週刊現代』も、先週は福島市内の放射能汚染を警告して、飛ぶように売れたものだから、
今週は巨大余震を予言すれば、また完売近くなると目論んで「取らぬ狸の皮算用」とあいなったのでしょうが、この記事は読者を馬鹿にしていますね。
夢見で地震が予言できたら、気象庁も地震予知連絡会議もいりません!!!
あの、
柳の下には二匹目の泥鰌はいませんからね!!!!!