ドイツ連邦共和国が原発を廃止することを決めました。
さすがです。
素晴らしい英断です。
世界に冠たる科学技術立国でありながら、環境問題にも積極的に取り組むドイツならではですね。
イタリアも原発を棄てる方針を立てています。
日本でも、原発を廃止すべきでしょう。
こんな事故そして広域放射能汚染が起きてしまったのですから。
もう〜、放射能の恐怖に怯えて暮らすのはいやです。
日本が原発を棄てないのなら、僕は日本を棄てる気持ちが高まります。
と、まあ、これは極論ですが、
ドイツだってイタリアだって日本の原発事故を教訓にして原発を棄てる決心に至りました。本家本元の日本がドイツやイタリアに先んじて原発を棄てる決心をすべきだったのです。このままでは日本は後進国と言われても何も言えませんね。
国家のために放射能の恐怖に怯え続ける義理など、さらさらありません。
今は家族や友人や自分の身体を放射能から守る事の方が、国家より大切です。
そう考えないと、今の日本では自分を守れない。
そんなことを考えながら、今朝も平田村にばあちゃんをお見舞いに行ってきました。
ばあちゃんだって、警戒区域から避難して入院に至った原発事故の被害者です。
一昨日お見舞いに行った時、両手にむくみが強く出ていたのが心配で、今日は主治医の先生にお話しを聞きたいと思っていました。
今朝のばあちゃんは目が覚めていて、お話しをすることができました。
「暑くて喉が渇かない〜?」って聞いたら、
「喉は渇かないけど、唇が渇いて仕方がない」と答えました。これはリリー園にいた時からなのですが、唇のカサカサ感がとても気になるのですね。
手のむくみは少しばかり引けた感じです。
主治医の先生とお話ししたら、手のむくみは、少し良くなったそうです。やはり、リハビリマッサージして、リンパの流れを良くしているのですね。
先生にお話しして、もうしばらく平田中央病院に入院させてもらうことにいたしました。
「また来るからね〜」と言うと、しっかり返事してくれました。
今日は3時間ばかり時間休を取って来たので、病院を出てから、そのまま職場に出勤いたしました。
一昨日平田村に行った帰り道、古寺山に参拝した後、須賀川市の翠ケ丘公園に立ち寄ったので、その時の写真を紹介いたしましょう。