やまがっこう

昨日の朝、ひまわり君たちがいる寒河江に出発する前に、

自宅近くの小川のほとりで、そろそろカザグルマの花が咲いていないか、確認してきました。

平成１８年に福島でカザグルマの自生地を確認して以来、５月２０日をカザグルマ開花の標準的な目安として、毎年５月２０日前後の日にカザグルマの開花を確認することにしているのです。

そして、昨日は、

やっぱり、咲いていました♪

４月の気温が寒かったので、生育が遅れているのではと心配していたのですが、



良かった〜♪

咲いていました!!!





今年も、

ようこそ〜♪♪

本来ならば、里山のふもとの小川のほとりに、どこででも咲いていたはずなのですが、

次第に自生地が少なくなって、

絶滅危惧種になってしまったのです〜

これ以上自生地を減らさないために、

なんとか守って行きたいですね。

それから、

その近くでホタルカズラが咲いているかも確認に行きました。

この間、その近くで花パパさんや花ママさんとお会いした時には、ほとんど咲いておらず、自生地の群落株の勢いが弱まったのではないかと心配していたのです。

どうだったでしょうか？

今年は、初夏のフィールドを歩いていても、

どちらかというと、

野生の花々よりも、新緑に魅入ってしまう、

そんな年です。

僕はどちらかというと、

紅葉が好きではあるけど、

それ以上に新緑が好きなのです。

新緑が新緑らしい淡い透明感がある彩りを魅せてくれる時期というのは、考えてみれば、ほんとうに短いのです。

今年は、余計にそれを感じました。

今年は３月４月と寒い時期が長かったため、いつもの年より新緑の嬉しさを強く感じたのかもしれませんね。

もう五月も中旬、里山では新緑から青葉茂れる季節へと移ろいました。

これから先は、山に登って、標高が高いブナ林の新緑を追うことになりそうです。

そんななか、

この間の日曜日に、高山の原生林を守る会の米沢市斜平山の観察会に参加してきましたが、その折にも、斜平山の新緑に感激しました。

昨年の５月１５日にも斜平山の観察会に参加して、その時には斜平山のスプリングエフェメラルズの花々に惹かれたのですが、今年はそれにも増して青空の新緑に惹かれてしまいました。



斜平山の麓で見ました。

青空に若葉が萌えはじめたクヌギの大木、花が満開の姿、

これに感動しまして、次々と新緑を追いかけました。

土湯の山々も新緑におおわれてきましたが、

やはり萌えはじめの新緑彩りがとても美しいと感じました。

いろいろ忙しくて〜

連休中に足を運んだ新緑の写真整理がほんとうに滞っていて、

ようやく、

やっと、

今頃になって、

色彩新緑の男沼をお届けできます〜

遅いけど、

一番大好きな男沼の新緑萌えはじめの写真は、ぜひお届けしたい〜


僕は、毎年、四季を通して男沼に通っていますが、

男沼の新緑になぜか魅せられます♪

湖畔の新緑は、

けがれを知らない清純な彩りなのです

それを強く感じました♪




そうなのです

花々が咲く前に萌えはじめた淡い新緑は、



クリスタルなバージン・ライトグリーン



沼の妖精の清純な証



どこまでも清純で美しい、

幼く愛らしい若葉の森なのです。

昨日帰宅したら、

「楢葉の風」第９号が届いていました。

毎回編集に苦労されておられる編集員会さんに感謝です。

ここのところ、年度末年度初め、そして楢葉町も町長選挙とか、いろいろと忙しかったので、少し遅れ気味でしたが、

無事に発刊することができたのですね〜♪

編集委員会の皆様、ほんとうにご苦労様でした。

温かい話題をありがとうございます♪

以下、写真をクリックいただきますと、９００ピクセルの拡大画像をご覧いただけます。

せっかくですので、拡大してご覧くださいませ。


写真をクリックいただきますと９００ピクセルの拡大画像をご覧いただけます。以下同じ。

表紙に、平成２２年の４月に僕が撮影した楢葉町山田岡の清隆寺のシダレザクラの写真を載せていただきました。

あらためて眺めると懐かしいです〜

その時、すなわち、清隆寺のシダレザクラの写真を撮った日の僕のブログ記事です。

http://green.ap.teacup.com/naraha/854.html

この記事を書いてた頃は、

まさか大震災が起きるとか、原発事故が起きるなんて、思ってもみませんでした。




楢葉町役場の方が、警戒区域の町内に入って撮影なされた写真が掲載されています。

そして、想い出に残る木戸川の写真もです。




震災後に誕生なされた新しいお友達の可愛いお写真、

楢葉から避難された方々の近況、

今回は、

いわき市平に美容室Ｒｅｇａｌｏをオープンなされた皆さんの記事です♪

そして、

応援メッセージには、元楢葉中学校の音楽の先生のメッセージが寄せられています。




昭和２７年度木戸村立木戸中学校同窓会の記事、

料理の歳時記には、「切り干し大根とアンコウの油いため」美味しそうです〜♪

楢葉の歴史�Dには、歴史資料館のＵさんが書かれた「木戸川には昔から鮭が遡上していた？」が載せられています。

懐かしい楢葉町、

もう少しで警戒区域も解除になり、

解除準備区域として、自由に立ち入りできるようになると、

心待ちしています〜!!!

今朝出勤途中、下鳥渡の道を通りましたら、

水田一面に水が張られ、

苗が植えられ、

田植えが終わっていました。



今年も、例年通りに田植えが行われました。



田圃の彼方に、

吾妻連峰、

吾妻小富士の雪うさぎが、くっきりと姿を見せていました。

いつもの五月と同じ風景です。



こちらの田圃も、

しっかりと苗が植えられて、

水が張られていました。



田圃の彼方に、

安達太良連峰を眺めます。

どうか、この田圃で、稲が育って米が実り、

なんとか、なんとか、

風評被害に負けずに出荷できますように（祈

心から、

心から、祈りました。


で、

この間、ラジオを聞いていたら、

農林水産省の役人が、

警戒区域内の浪江町に飼われていた牛のことを、

「動く瓦礫だから」

だから、警戒区域内の放射能汚染された牛たちを安楽死、すなわち薬殺処分してもかまわない、

と、そんな発言したそうです。

あまりにも非常識なひどい言い方、

役人から大切に育てた牛を「動く瓦礫」と言われた飼育農家の方は涙を流して怒ったそうです。

アナウンサーもあきれて怒っていました。

牛を丹誠込めて育ててきた酪農家の方々の気持ちを踏みにじる発言です。

農林水産省の役人どもは、

農家の人々を人間と思っていないのですね、

生物の命を尊厳する気持ちも、人権意識も何も無いですね。

もう、

農林水産省は信用できませんね。

人間として、絶対に言ってはいけない事を平気で口にする役人、

大切に飼われていた牛を「動く瓦礫だから」と侮辱発言した役人に対しては、

罰として、

その役人本人に瓦礫になってもらいましょう!!!

バックホーで深く大穴掘って、ほんとうの瓦礫のように埋めてやりたい気持ちです。

いくらなんでも、

まさか、そんなことまでは出来ませんが、

人間としての最低限の「心」をも持ち合わせていない瓦礫役人に対しては、

みんな怒り心頭ですよ!!!

高山の原生林を守る会の第１２２回観察会、

米沢市斜平山観察会に行ってきました。

ネイチャーフロント米沢の皆様方との合同観察会で、

昨年に引き続き、五月の斜平山に登ってきました。



斜平山（なでらやま）は米沢市郊外に聳える連峰で、

素晴らしい自然を体感できます。

今日は、合わせて２４名の方々が観察会に参加されました。

疲れたので、

詳しいことは後日にしますが、昨年同様、晴天のもと楽しく開催されました。



満開のタムシバ



羽山神社近くの大ブナ、



羽山神社で記念撮影しましたが、

参加された方々の明るいお顔、

ほんとうに明るく撮りました〜

そして、

自然観察しながら、

今日の到達地点、愛宕神社にまで登りました。



愛宕神社のある頂上から眺めた米沢市内。

上杉神社のあたりです。

直江兼続の「愛」の兜の由来、

ネイチャーフロント米沢のＴさんのお話しですと、

直江兼続の「愛」の兜の「愛」はＬｏｖｅではなく、

上杉一族が崇拝していた「愛宕神社」の「愛」だそうです。



愛宕神社のある頂上でお昼、

僕は、登山用ガスコンロでお湯を沸かし、



ラーメンを作りました♪

米沢市の山のてっぺんでラーメンを作ったから、

これも米沢ラーメンだべか？？？



山ボーイさんたちと山ガールさんたちとで、

楽しい昼食のひとときを過ごしました〜♪

斜平山の尾根からは、



青空のもと、飯豊連峰を眺望することができました。


以下、楢葉弁、

いや、

んだげんちょも〜

久方ぶりに山さ登ったら〜、

疲っちゃ〜!!!

ほんとに、がおった〜どぃ!!!

なので、

詳しいことは、少し休んでから、

後日、おらのホムペに載せっかんなぃ。

そんで、

昨年の斜平山観察会の記事なんだげんちょもなぃ、

昨年のおらの記事、

以下のアドレスをクリックして見てくんちぇなぃ！

�@と�Aの２本あっかんなぃ。

http://green.ap.teacup.com/naraha/1301.html

http://green.ap.teacup.com/naraha/1302.html

あど〜

この間の、

新地町の鹿狼山観察会の記事出来たから〜

以下のアドレスをクリックして、

見てくださんせぇ〜!!!

http://yamagatuko.sakura.ne.jp/zoukannoto/2012.4.13/001.html

んじゃらば〜

今日はがおって、

足腰いで〜から、

わりげんちょも、

これから風呂さ入って寝っがんなぃ！

いゃ、

足腰いで〜でば、

ひさかたぶりに登ったからなんだべなぃ

今朝目が覚めたら、少し頭が重いっす〜！

「いで〜、飲み過ぎたんだべか」

それはそうで、

夕べ、またまたまた飲み会で、

「米のしずく」という居酒屋さんで、

「島むすめ」とかいう焼酎のオンザロック飲み過ぎたような〜

昨日は、我が職場のチームの飲み会で、

リラックスした席だったので、

調子こいでのんじまったぁ〜

何だか、

戦艦大和を建造する際の進行管理方法が、戦後の日本の工業復興に役立った、、

真珠湾攻撃のとき〜、山本五十六長官が直接機動部隊を率いて、現地で率先垂範していたら、山本聯合艦隊司令長官が南雲第一航空艦隊司令長官を直接指揮していたら、その後の展開がかなり違ったはず、、、

など、

ど〜〜でもいいような役に立たない話を、酔っぱらって真面目に話ししていた記憶があるけど、

まあ、きちんとお布団に入って目が覚めたから、

無事に我が家にたどり着いたのでしょうね〜（苦笑

でも、

芋焼酎「島むすめ」は、ほんとうに美味しかったす!!

重い頭で起きて窓を開けたら、ものすごい強風!!!

なんじゃ、こりゃ？

すぐ窓を閉めて、

顔洗って、

ひまわり君が作ってくれたフルーツ＋ブルーベリー＋ヨーグルトで朝食して〜

このものすごい強風ではどこにも行けないので、

午前中は、お部屋の大掃除しました〜。

午後から、荒川の流れでも写真に撮ろうと、水林自然林に行ったら、

なんと、知人の自然観察に詳しいＩさんと偶然にもお会いしました〜♪

Ｉさんとは、一年前に、やはり水林自然林でお会いいたしましたが、

やはり、水林自然林と縁があるのですね〜♪

それで、

せっかくなので、

奥土湯のフィールドにご案内いたしました。



最初、荒川の流れを写真に撮ろうと、河原に行きましたが、思ったより水量が多く、長靴を持参していなかったので、あきらめて、そのままＩさんをお連れして奥土湯の山中にいきました。

今、街中の空き地では、

ヒナゲシがあちこちに咲いています。



オレンジの花びらが、目立ちます。



ヒナゲシは雛罌粟（コクリコ）とも言うし、

虞美人草とも言います。

Poppy（ポピー）とも言います。

ポピーは、僕の子供の頃、我が家で飼っていた犬の名前。



花びらが薄葉紙を橙色に染めた造花にも見え、

日にかざすと透明感があります。



花言葉は、

慰め、いたわり、陽気で優しい、思いやり、

癒し系の花なのですね。

たしかに、その花姿に癒されるかもしれません。



ヨーロッパ原産のケシ、

華奢なお嬢さんのような花姿ですが、

花を眺めていると、

初夏の青空に大胆に輝く娘さんもイメージできます。

ラテン系なのかな？


立夏が過ぎて、

衣替えの季節、

僕のマイホムペサイト「やまごや」も、

トップページを衣替えしました。

http://yamagatuko.sakura.ne.jp/

この間の連休は暦どおりに休めたので、小野町の千本桜を除いて、だいたい福島市近辺を歩いて過ごしました。

４月３０日には、午前中、ひまわり君といっしょに飯坂温泉花桃の里に行ってきました。

一年ぶりでした〜♪

飯坂町の舘ノ山にある花桃の里には約４０種類の花桃が今を盛りと咲いていましたよ♪

曇り空ではありましたが、柔らかな光につつまれ、桃畑は見頃でした。連休ということもあって駐車場は満車状態、出店まであって賑わっていました。ここは平安時代末期に築かれた大鳥城跡の北側で、桃畑からは飯坂の街並みが一望できます。

それにしても、これだけの種類の桃の花が咲き揃うと壮観ですね。

花の種類も一重、八重、菊咲き、枝垂れ咲きと様々で、その繚乱を眺めると、華やかな桃源郷に来たような感じがします。

思い思いのカットを撮ろうと熱心なカメラ女子も多く、僕も、人影を入れずに撮影するのには、とっても苦労しました。

桜の花は日本的な美しさですが、桃花繚乱は大陸的な雰囲気を漂わせていますね。とても大胆な彩りは艶やかささえ感じてしまいます。

昨年に引き続き今年も訪れた花桃の里、一番の見頃、その雰囲気をお伝えしたいと思って、今宵ブログアップいたします〜

以下の写真をクリックいたしますと９００ピクセルのスペシャル画像がご覧いただけますので、ぜひクリックしてみてくださいね。


写真をクリックするとスペシャル画像がご覧いただけます。

花桃はほぼ満開でした。

ふくしまを楽しむ大人の情報誌

Ｍｏｎ ｍｏ



に、僕の写真が掲載されました。

今回の特集は、

いにしえの記憶を刻む巨木たち

大樹のちから

で、

編集担当の方から、

僕のブログに掲載した、

須賀川市の古寺山白山寺参道の写真を掲載したいとのご要望がありまして、

僕も了解いたしました。

昨年７月の、この記事です。

http://green.ap.teacup.com/naraha/1354.html#readmore

この頃は、ばあちゃんが生きていて、ひらた中央病院に入院していた頃だね。

ばあちゃんのお見舞いに行った帰り道に須賀川の古寺山白山寺に参拝した時の記事。

そのなかの「仁王門が見えてきました。」の写真を掲載したいとの編集部の希望で、元写真を提供いたしました。

そして、



このようなすばらしい記事に掲載していただきました♪

Ｍｏｎ ｍｏは、以前から素敵な地元雑誌として読んでいたのですが、

それに僕の写真を掲載していただいて嬉しいです〜♪

ところで、

Ｍｏｎ ｍｏの編集部さんに質問〜

Ｍｏｎ ｍｏには、美味しそうなレストランや食堂やスイーツの記事がたくさん載せられ、

美味しそうな写真も掲載されていますが〜

記者の方、あのメニューのお写真を撮った後、あのメニューを実際に食べていらっしゃるのでしょうか〜〜？

ほんと、美味しそうなんだもん!!!

でも、あの雑誌に掲載されたメニューを全て食べたら〜

うらやましいな〜♪

だけど〜、

メタボになりそう〜（笑