八重の桜
来年のNHK大河ドラマでは、會津藩出身で、同志社大学の創立者新島襄の妻となった新島八重の波乱に富んだ生涯が描かれることになりました。山本むつみさんが脚本を書かれ、チーフ・プロデューサーが内藤愼介さん、主演は綾瀬はるかさんです。
どんな苦境をも幸せを求めてあきらめずに生きた八重さん、震災でうちひしがれた東北への応援メッセージとなることでしょう。
で、
今日のフラワースポットは、
上鳥渡の八重の桜です。
ほんと、超超に超がつくローカルなスポットで〜、昨日の夕方の帰宅途中に、自宅近くで見つけました。
明日の朝、早く家を出て写真を撮っていこう♪
ということで、今朝も7時前に家を出て、満開に咲いた八重の桜を楽しみました。
ここは、上鳥渡地区のリンゴ畑に近い所で、農家の方が八重の桜花を塩漬けにするために育てているのです。
結納や結婚式などのお目出度い席でふるまわれる桜湯は、塩漬けした八重の桜花を湯に浸して召し上がっていただくのです。
でも、原発事故による風評被害を受けて、塩漬けした八重の桜も販売が伸び悩んでいるのではないかと心配しています。
今思えば〜、
昨年も、ここの八重の桜を眺めていました〜。
僕の自宅から5分もかからないご近所、
ほとんど人の目に触れる機会がない超ローカルな場所、
今年も美しく八重咲きです。