橋下徹大阪市長は、
大阪市長という、地方公共団体の首長の立場で、
「銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる。」
挙げ句の果てに、
橋下大阪市長は、在日アメリカ軍の司令官に、
「もっと風俗業を活用してほしい」
と進言した。
在日アメリカ軍の司令官は、凍りついて、
「まったく馬鹿げている」
と、その話を打ち切りにしたとのこと。
あきれたね。
これら橋下徹大阪市長の発言は、
これは、絶対に許してはいけない。
これは、女性に対する人権侵害そして差別発言の何ものでもない。
橋下徹大阪市長の潜在的な女性に対する蔑視的な考え方が見えて来る。
そして、さらに恐ろしいのは、
大阪市長は、大阪市の教育行政にも責任があることだ。
こういう発言を許したら、
拡大解釈を繰り返して極論したら、
恐ろしいことに、
「スポーツを頑張っていて精神的に高ぶっている選手諸君は性的風俗の店で休息してもよろしい」
こういう解釈だって成り立ってしまう恐れがある。
結局、そういうことでしょう!!!
橋下徹大阪市長の発言は、大阪市民のなかでも高等教育年齢や義務教育年齢の子供達だって聞いている。
これほど恐ろしく、性犯罪に直結する恐れのある発言を、地方公共団体の首長がした。
そのことを許してはいけない。
大阪市の子供達が橋下大阪市長の発言をそのまま聞いたら、どうなるか、そのぐらい分かりそうなものだけど。
これらの発言は「馬鹿みたい」と笑ってすませられる問題ではないのです。
人権侵害そして女性差別そして性犯罪にも直結するような恐ろしい発言なのです。
そういう恐ろしい発言をする橋下徹大阪市長が共同代表を務める日本維新の会が選挙で勝って、政権運営をになったら、どういうことになるのでしょう???
そういう人間が「憲法改正」を叫んだとしても、彼の頭にある国家像は、恐ろしいファシズムの何ものでもないと思う。それも、汚いファシズムだ。
あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて、話題にもしたくはないけど、
大阪市長という公的立場にある人間が戦前の公娼制度を是認するような発言は、あまりに危険過ぎるので、あえて言わせていただいた。
この発言の危険性は、ある意味、テロリズムそのものです。
いわゆる従軍慰安婦の制度について「必要なのは誰だって分かる」
絶対に口にしてはいけない言葉だ。
彼は、将来的にも許される余地を残すべきと考えているのか???
そういう危険性を内包した政治思想に基づく彼の維新構想は、本当に危険で汚れている。
そのことが露呈しましたね。
ほんと、
過去の歴史を批判して、「ならぬものはならぬのです」と意識を新たにするのならいいのだけど、
「ならぬもの」が「必要だった」と是認してしまってはいけないね。
在日米軍の司令官をもあきれさせた橋下大阪市長の発言は、
これは、
日本の恥です!!!