一週間ぶりの投稿です。実は、生まれて初めての海外旅行に行って来ました。
職場現役の頃は、海の外と言えば、佐渡ヶ島しか行ったことがありませんでしたが、、
初めてパスポートを取得して行ってきました。
今回は、オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツの旅でした。
もちろん単独では行けないので、ツアーに参加しました。
初めてのヨーロッパ旅行は、なかなか面白かったですが、旅行記は写真の整理が出来てからとしまして、まずは、なかなか眺めることができない、上空40000フィートからのシベリアの景色をご紹介いたします。
飛行機は成田発のANA787型機で、NH209便、一路デュッセルドルフ空港へ向かいました。
偶然にも窓際の席となったので、シベリアの風景を眺めることが出来たのです。
最初は雲に覆われていましたが、機内食が出る頃にアムール川を眺めることができました。しかし機内食(僕は和食を選択)中だったので、アムール川は写真に撮ることが出来ませんでした。
エコノミークラスは3席並んでおりまして、テーブルを出すと身動きとれません。カメラも取り出せません。お隣がドイツ人の若いご夫妻で、迷惑もかけられませんしね、、
若い奥様(ユング・フラウ)はチャーミングで可愛らしい方でした♪ 時々僕が撮った写真をお見せいたしますと、笑顔で「オゥ、ビューティフル」と応じていただけました。
機内食が終わって、スチュワーデスの方がトレイを回収してから、僕のシベリア上空撮影が始まりました♪
生まれて初めて眺めます中央シベリア高原の風景です。
もちろん、具体的な地名は分かりません。
ちなみに写真をクリックいただきますと、拡大画像がご覧いただけます。
めったに見られない景色なので、ぜひご堪能くださいませ。
このあたりまでが、エニセイ川上流域だと思います。
以前に、日本の氷河時代の植生を調べていたとき、シベリアの風土に憧憬をいだいたことがありましたが、ようやく上空から眺めることができました♪
シベリアは、まだまだ冬景色みたいです。
そりゃそうですよね。北緯50度より北ですものね。
真冬の夜だったら、オーロラが見られたかもです。