相変わらず猛暑の日々が続きます。なので、今回も、納涼写真です。
お化けの写真ではないですよ。
山形県は鳥海山麓の遊佐町に流れる、水温が超冷たい流れです。
先週の土曜日、夏休みに入った大ちゃんとちゅっくんを迎えに寒河江に行きました。
ちゅっくんは土曜日から日曜日にかけて、極真会館空手の夏合宿で羽黒山に行ったので、僕たちは、日本海に行きました。
今回は、山形県の北端の遊佐町に流れる牛渡川と丸池様に足を運んでから、秋田県の象潟に行きました。
牛渡川は、鳥海山の伏流水の湧き水を水源として、素晴らしく透明度の高い清冽な流れなのです。
ごく普通の小川に見えるのですが、この流れには、秋になると鮭が遡上してきます。
なので、鮭の孵化・養殖場があるのです。
鮭の養殖場から上流に行きますと、自然の流れとなります。
どうです♪
超透明な流れなのですよ。
流れの際では、このように湧き水が流れ込んでいます。
この水こそが、鳥海山の伏流水なのです。
大ちゃんも、カメラを手に、大喜びでした。
岸部から伏流水が湧く清冽な流れだからこそ、
バイカモが自生しているのです。
透明な流れに素敵なバイカモの自生、、
嬉しくなりました。
試しに、足を膝まで流れに浸してみましたら、、
痛いくらいに超冷たく、急いでひっこめました。
ほんと、キンキンに冷たい流れです。
それでも、魚が泳いでいるのです。おそらく天然ヤマメでしょうね〜
そして、
バイカモの花が、美しく咲いていました♪
流れにもかかわらず、鏡のような水面。
川の中に林があるような、
そんな雰囲気でした。
そして、
不思議で、神秘的な光景を目にしました。
杉林のなかの流れ、
そこに、川面にだけ靄がかかっているのです。
林の中が靄となるのではなく、
水面にだけ靄がかかっているのです。
まったくの無風状態、
そして猛暑、
だからこそ、冷たい水面に靄が漂うのでしょうか。
不思議で、神秘的な眺めでした。
そして、僕らがこの風景を眺めていたとき、
次から次へと三脚に高級一眼レフカメラをセットしたアマチュアカメラマンが駆けつけてきたのです。
もしかすると、この杉林の中の川面の靄は有名なのかもしれませんね。
とにかく、涼しさに汗がひいた気持ちよさを感じました。
この冷たい流れの冷涼な空気を福島に届けたい、
そんな気持ちになりました〜♪