写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。以下同じ。
この間の休みの日、一泊で熱海に行ってきましたが、
初めて、水平線に蜃気楼を眺めることが出来ました。
今住んでいる、栃木県の高根沢町から静岡県の熱海市は遠いように感じますが、
朝7時代に、宇都宮線(東北本線)宝積寺駅から東海道線熱海駅まで直通の電車があるのです。
この間は、ひまわり君と一緒だったので、新幹線と特急を乗り継いで行きましたが、意外と短時間で行けました。
彼女が、熱海の海岸で日の出を見たいと熱望するので、朝6時過ぎに一緒に海岸に行きましたら、上の写真のような蜃気楼を見ることが出来ました。
蜃気楼のシーンは、写真をクリックして拡大写真にしてご覧ください、その方がよく見えます。
相模湾の彼方に、三浦半島と房総半島の洲崎が、蜃気楼で浮いて見えます。
晴れていて、幾分冷え込んだ朝だったので、朝焼けの水平線に、蜃気楼による浮島のシルエットが美しく見えました。
テレビのニュースなどでは蜃気楼のシーンを見ていましたが、実際に見るのは初めてでした。
300ミリズームレンズを目一杯使って撮影しました。
本当に島が水平線に浮いています。
不思議な現象ですね〜
蜃気楼の海に出航する漁船。
沖合で浮いてしまうのではないかと思いました。
沖合に浮いて見える初島です。
蜃気楼を眺めているうちに、
ひまわり君待望の、水平線の日の出を見ることができました(^^♪