昨日、ひまわり君と氏家雛めぐりに行ってきました。
宇都宮線(東北本線)氏家駅東口から街中にかけて、60ヶ所以上のお飾り処があります。
飯野町吊るし雛まつりと同じように、氏家雛めぐり春の会に参加している各商店がお飾り処となるのです。
さくら市(旧氏家町)の早春の一大イベントで、今年で14回目となるそうです。
最初は、駅近くのeプラザ壱番館に入りました。
久しぶりに、優雅な雰囲気を感じて、身体のストレスが和らぐ感じとなりました。
手押しポンプを素材にした、独特の飾りです。
アイデアに感心しました。
驚きました(^^♪
段飾りの両側に大きな鏡を立てて、どこまでも雛飾りが並んでいるように見えます。
雛段飾りの万華鏡のようです。
お飾り処24番の電気屋さんに入ったら、ペットボトルに可愛い衣装が着せられていました。
ここの奥様が手縫いされたそうです。
商品としての陳列でもあったので、ひまわり君は喜んで一個買い求めました。
お飾り処27番の「さくら工房」に入ったら、少女漫画のような眼のゆるキャラお雛様、
その下には「とちおとめ」のイチゴ雛。
ウサギさんの雛段飾り、
切り絵のお雛様、
板細工でつくられた雛段飾り、
個性あふれるお飾りに、感動しました(^^♪
ここ「さくら工房」では、毎日、日替わりの体験メニューがあり、楽しめます。
一閑張りの作品が素敵でした。
この日は、何人もの方々が一閑張りを楽しんでおられました。
お飾り処48番の「雛の駅」には、大きな「とちおとめ雛」が並んでいました。
紙コップを素材とした手作り雛、
工夫すれば、何でも雛人形になるのですね。
ここでも、一閑張りの作品が展示されていました。
素晴らしいです。一見の価値ありです(^^♪
お飾り処51番のお米屋さんには、明治時代の裃人形が飾られていました。
ここのお店の蔵に保存されていたそうで、トウガラシで防虫防菌していたそうです。
トウガラシが文化財の防虫防菌に効果があるとは驚きでした。
松ぼっくりとドングリで作られた雛飾り。
ここのお店の方の創意工夫に感心しました。
氏家雛めぐりは、個性あふれる雛飾り、つるし飾りとの出会いでした。
3月5日まで開催されているので、もう一度行きたくなりました。
このあたりは、大谷石の石蔵が多い所。
石蔵を利用したイベントもあります。
石蔵文化を楽しむのもいいですよ(^^♪