突然ですが、イタリア旅行に行って来ました。南イタリアとシチリア島の世界遺産巡りですが、地中海の気候が温暖で天気にも恵まれ、青い空と海が素敵でした。
1月から2月の冬期間のイタリアは雨が多い時期で閑散期なので、意外と格安に旅行ができます。これが4月以降のベストシーズンになるとお値段も何倍も高くなるらしいです。今回の旅行は、昨年11月に申し込んでいまして、天気にも恵まれコンディションは最高でした。
おまけに、あらゆる世界遺産遺跡が人出も少なく閑散としていて、見学にはベストでした。
ただ、聞いたところによると、新型肺炎の影響で、中国からの観光客が皆無に等しく、それで空いているとのことです。ただ、観光地のガイドスタッフやお店の収入は激減で大変だそうです。ナポリやシチリア島の港には観光クルーズ船が一隻もおらず、地元の経済打撃はかなり大きいです。やはり、早く新型肺炎が沈静化して経済も復興してほしいですね。
成田空港もがら空きでした。あんなに閑散とした成田空港の国際線ターミナルは初めてですね。
僕たちも出発するまで、旅行が中止にならないか心配でしたが、日本人のヨーロッパツアーは無事でした。飛行機はスペインのイベリア航空で、マドリード空港経由でナポリ空港まで行きました。
行きのIB6800便は、スペインとイタリアに行く日本人と外国人客で満席でした。成田からマドリード空港までは14時間、マドリード空港からナポリ空港まで3時間と、最初の一日は飛行機の中でした。
さすがイベリア航空のエアバス、ほとんど揺れませんでした。
生まれて初めての南イタリア旅行、、
まずは、ポンペイ遺跡からご紹介いたします。