昨日は、達沢不動滝に行く前に、旧土湯峠を通り、鬼面山麓の紅葉を眺めました。
箕輪山の麓あたりは、寒かったです。
でも、空気が澄んでいました。
日当たりが良いあたりは、ブナの紅葉が綺麗でした。
箕輪山と鬼面山との間のコルの斜面、
青空で良かった、、
この風景が大好きです。
ブナ林の紅葉も終わりかけ、
樹肌が垣間見えて、季節を感じますね。
だいぶ前から、ここから眺める鬼面山が好きでした。
道の両側のブナが落葉すると、ナナカマドの赤い実の並びの彼方に山が見えるのです。
ナナカマド街道なのです。
平成12年11月にその景色を初めて見て、感動したことを覚えています。
この眺めは、昨日が今年の最後のチャンスでしたね。
いろんな角度から楽しみました。
青空だったから、燃えるように輝くカエデが素敵なのですね。
すっかり葉が落ちた白い樹肌のダケカンバの彼方に、高山を眺めました。
眼下には、栂森から台ケ森にかけて、荒川源流域の広いブナ林が一望できました。
ぜひ写真をクリックされて拡大画像で楽しんでください。
久しぶりのパノラマでした♪
鬼面山の北斜面、
すっかり落葉ですね。
こちらのブナ林は、冬支度を始めたようでした。
でも、褐色の葉が散り終える間際の姿も大好きです。
午前の日差しを浴びる鬼面山、、
来月は、初雪が降ります。
ダケカンバ木立並びの彼方に、鷲倉山の尾根、、
峠を越えて、
横向のブナ林の彩りに心を奪われ、
猪苗代方面に向かいました。