那須高原HERB'sでは
皆様に安心して那須高原産ハーブを
召し上がって頂けるよう
放射性物質にに関して
できうる限るの対策を進めております。
以下現在までのご報告です。
4月上旬
空間線量を独自調査。
公式には、国家資格を持った作業員が
計測する様ですが
今回は知り合いに頼んで行って頂いたので
非公式の計測となりますが
当ハーブ農園で放射性物質が
検出されるかを確認してみました。
結果は、那須町公式発表に近い線量を計測しましたので
以前ご紹介しましたように
半減期の長い
セシウム、ストロンチウムの
ハーブへの吸収移行を軽減する為
性質が似ている
カルウム(草木灰)とカルシウム(カキガラ石灰)
を散布致しました。
5月10日
ハーブ農園にて採取した
ルバーブの可食部を水洗い後
放射能核種検査を依頼しました。
ルバーブをサンプルに選んだのは
1,原発事故以前より植え込みがしてあり
3月下旬頃から成長を始めていましたので
放射性物質の影響を他のハーブより
多く受けていると思われた為。
2,他のハーブと違い
水洗い→乾燥の行程を経ず
可食部の茎をそのまま調理、食べる為。
3,水洗いを行ったのは実際に食べる時を想定したものと
植物内に吸収された値を計測したい為。
でした。
本日検査機関より
速報のFAXがありました。
結果は
放射性物質、不検出でした。
これから
次々とハーブの収穫時期を迎えますので
できる限り有効と思われる
対策や検査を実施して参ります。

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