先日、マカナの側を通ると、ライブ後らしきバンド一行が機材を車に積んでいた。ふ〜ん、今日はどんなバンドがでていたんだろう。そう思い、チラシを見てみますと、その日の出演はモノブライトじゃ、あ〜りませんか。
もしかしてさっきのはモノブライト?僕はバンド一行のところへ戻ってみたのです。おっ!お〜?果たして、やはりそのご一行はモノブライトの皆さんだったのです。
ライブ後、冬の屋外ではさすがにポロシャツではなくジャケットなど着込んでいました(当たり前か)。結構オシャレな服装でした。眼鏡は、しっかりかけていました。皆さん本当に視力がよくないのだろうか。
僕はギターの人と目が合いました。本当です。一瞬だけど。ボーカルの人はチャーミングな雰囲気で、小柄でした。ベースの人も見掛けたがドラムの人は発見できませんでした。
この日はすごい吹雪で、雪も一気に積もったのだが、モノブライトがこの大吹雪を呼んだに違いありません。さすが、モノが違う。北海道出身の皆さんには、宮城県の吹雪など涼しいものだったでしょう。ポロシャツ姿では、なかったけれど。
機材車にはソニーアーティストとかなんとかロゴがありました。へへーっ、アーティスト様のお通りじゃ。僕は思わずひれ伏し土下座でもしそうだったのだが、そこはグッとこらえその場を後にしたのでした。なお、バンドが自分達で機材を車に積んでいたのは少し意外でありました。アンブは、ウ゛ォックスとか使っているらしい。
僕はその後一人で半田屋に入りました。そこでかかっていた曲は、レッドツェッペリンの、移民の歌。アアア〜アァ〜アァ〜〜 モノブライトの後にツェッペリン。ああ、なんて素晴らしい1日なのだろう!もしも僕がビリーコーガンだったのなら、 トゥデイ〜イズザグレイテスト〜〜 とでも歌いだしそうな所です。
そんな事を考えていたら、翌々日のバンド練習で皆さんが突然、まさにその曲、トゥデイのイントロを弾き始め、僕は少し驚いたのでありました。
ところで、今月号のロッキングオンに我が愛しのリバティーンズの記事が載っており、いかに次世代への影響が大きいのか、などと語られておりました。
僕はただのファンだが、何だか誇らしげな気分になるものです。 ―きっと僕は前世でピートと会っているに違いない― なんつって。
そんな思想はさておき、リバティーンズは21世紀のピストルズといわれた事もあるようです。だがレコードの帯にはこう書かれていたのですー「21世紀のピストルズ?冗談じゃない。俺たちの時代の、ザ・リバティーンズ。だろ?」 か、かっこええー!!
今日は節分ですか。節分によく売り出される煎った大豆が、僕は結構好きです。大豆を原料とする豆腐は、アメリカやら海外でもヘルシーフードといわれている、らしい。健康、か。
ピートドハティーさんの健康長寿、幸福を祈るばかりです。たんぱく質は、豆腐で摂取してください。お願いします。
僕はあの日モノブライトを見掛けた後、半田屋でツェッペリンを聴きながら豆腐と、とろろでご飯を食べました。健康です。

0