1ヶ月ほど入院しているMyジュリアの代わりに
フィアット124スパイダーが
オーナーさんのご好意で乗っていました。
1ヶ月乗って思った事。

この車は2000ccですが、初期型は1500ccで1960年中盤から始まり1980年中盤までほぼ形を変えずに生産されてきたことは案外知らないし、知らなかった。
少しずつ改良され排気量のバリエーションだけでなく、インジェクション、A/T、エアコン(クーラー?)なども装備。
124スパイダーとして知られているが、海外ではFiat 124 Sport Spiderと明記されていることが多いことに気がつきました。

個体差もあるとは思いますが、とてもよく走る!
ジュリア同じ2000ccでDOHCエンジンだが、こちらはよりトルク感があり本当に乗って気持ちよかった。
さらに特記したいのがボディ剛性!
ロールケージで固めたMyジュリアよりもしっかりとした印象は変わらず、オープンモデルなのにこの剛性感は何度も感心しました。

ボディラインだってアルファロメオスパイダーよりエレガントなほどで、この写真だけ見たらオールドフェラーリの様!
コンパクトながら非常に美しいデザインだと思う。
フィアットとゆうメーカーゆえ、アルファロメオやフェラーリなどと比べて評価(価格)は低いが、乗ってみて思うのは「何故こんなに良い車が・・・」っと思った。

この車は’80年代モデルだが、それでもクラシカルなイメージを持ち、スマート。
もっと色々な124スパイダーを見て見たいっと思うと同時に、オープンモデルなら124スパイダーが一番気になる存在になりました。
としさん大切な愛車を長く貸してくれてありがとう&今度はワゴンR楽しみますね!
そんな124クラブの方主宰のツーリングが11月8−9日に開催との事
詳しくはコチラ、イタリア車中心ではありますが車種は問いません、車の好きな方ならどなたでも参加OKのようです。
夜の宴だけでもお邪魔出来たらいいな〜っと狙っております。