今日は残念な話。
ヤマハが
SR400生産終了とアナウンス。

ご存知のとおり私のバイク歴で一番長く乗ったのがヤマハSR400、
色々と勉強させてもらい、今尚好きな単車は?と聞かれれば出てくる車種。
1978年から生産開始され今年までの30年、ほとんど姿形を変えず、メカニカルな部分も変わらない貴重かつ希少な車種。
1つ1つのパーツの多くに手作りな部分が多く、職人魂を感じられる単車でした。
本家SR500は2000年に排ガス基準をクリアー出来ず生産終了し、400だけがなんとか頑張っていただけに残念。
企業ですから売れ行きの悪さ、利益率の悪さが理由だと思うが、ヤマハの誇りと意地でこの歴史を止めては欲しくなかったなぁ〜
二度とこんな単車は生まれてこないのでしょう。
他メーカーがリバイバルみたいな物を出してはいるが、それは全くの別物。
続けなければ同じ道しかありえない・・・・
続けるって難しいと思う、私はユーザーだから勝手な事が言えてしまうのだが、本当に惜しいなぁ
1つの救いはこれまにで多くのSR500&400が生産されたので、中古として残ってる個体は多いと思う。
けれどオリジナルで生存する率が少ない1台でもあるだけに(元私のも同様)、程度よくオリジナルなSRを手にすることは難易度が高くなるのでしょうね。