『妖精竜の花』
PCたちは東方を旅する冒険者。ともすれば単調になりがちなその旅路も、ひょんなことから自分を召喚したサモナーに懐いた、ある
フェアリードラゴンのお供(自分で勝手についてきちゃってます)のおかげで退屈することはなかった。
憶えたての共通語がうれしいらしく、片言ぎみに一生懸命話しかけてくる姿が笑いを誘う。
やがて東方の一都市『エルイマイロ』にたどり着き、何日かぶりに風呂とベッドでくつろげると、みな安堵した。
しかし、事件は宵闇とともに、既に間近に迫っていた。
そして、歯車が、動き出す。
参加許容人数
4〜5名
TRPG/システム初心者への対応
共に対応いたします(なお、戦闘は少なめになってますので、初心者の方も楽しめるよう、やや緩やかに進めるつもりです。経験者の方はご協力をお願いいたします)。
使用サプリメント・キャラクターのレベルなど
サプリメントは、メルラルズおよび雑誌R&R掲載のミニサプリ、そしてワールドガイドの記述をフレーバー程度に利用します。
PCは全て人間で、メインクラス2/サブクラス2の、あらかじめデータを設定してある
プレロールドキャラクターとなります。
シナリオの概要・マスタリングの指針など
「リプレイでイメージの定着しているような六門ぽくはないよなぁ」と少し悩みましたが、たまには悪くないと考え、今回はシリアスシナリオです(とはいえ日がな一日シリアス一辺倒のつもりは毛頭無いので、大事なシーンできゅっと引き締めてもらえるなら、途中経過の笑いは大歓迎です)。
主題は
『召喚術』(そういう意味では六門ぽいのですが)。ただし謎解きとかトリックとかではなく。召喚術の業の深さというか。
「ヒトが召喚術を使うってなぁ、どういうことなんですかいね?」みたいなことを。あれこれ。
もちろん六門ですから、戦闘は気合入れてやります。でも、ストーリーもなおざりにしたくないよねってことで、ひとつ。
最後になりますが、
妖精竜の花が咲くかどうかは、
私にも分かりません。そして、咲くのが良いことか悪いことなのかも。最終的には、プレイヤーの皆さんが、これまでの経過を想いながら、相談して決めていただくことになります。
その他
楽しい一日が過ごせますよう、よろしゅうお願いいたします(礼)

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