Old-Timer

　テレビ朝日では、今年も年末恒例の「たけしのTVタックル!!　番外編スペシャル」を放映する模様。
　毎年（酒の肴にするべく）楽しみにしてるんですが、今年はサブタイトルに「嵐の大ゲンカ　世界はこうしてダマされた！」がつかない辺り、昨年末の「アポロは月に行かなかった論」が起こした騒ぎに味を占めたか、もう懲りたのか。

　肝心のシナリオはネタバレになるので割愛。ただ、どうもシナリオや三版のシステムに対して、GMが不慣れ…というか、合っていなかった印象を受けました。
あと、巫蠱は使役獣の獲得数が制限されたため、トータルでは弱体化したような。まぁ、昔が強かっただけという気もしますが（苦笑）。

　開場待ちの間に「央華封神　第三版」を、お土産分も含めて入手。軽く目を通す。
今回はA５版２冊組み。プレイヤーブックとゲームマスターブックで、流石にイラストが少なめ。
　今回の版上げでの大幅な変更点といえば、精神値の扱いの大幅な変更と、クイックスタート用サンプルキャラクターが載せられた事だろう。他にも細かい変更はチョコチョコあるみたいだけど。
　…しかし、版上げの度に扱いが変わるなぁ、精神値。

　そして、コンベンション当日の１８日。日本列島上空に強い寒気がやって来た。
名古屋の天気予報は雪、どうやら東海から中部地方は大雪らしい…なんてこったい、オリーブ！
　家で頭を抱えていても仕方が無いので、品川へ。念の為に一本早い「のぞみ」に、ちょっと頑張って乗る。

　皆さんは「央華封神」というTRPGを覚えておられるだろうか？
そう、メディアワークスさんから出版され、小説・TCG、そしてドリームキャストでのコンシューマーゲーム化と、多岐に渡って展開していた「古代中国風世界で仙人となり、善行を積んで寿命を延ばす」TRPGである。