2007/8/30  20:20

サドル交換  サイクリング

ロードバイク乗りにとって、自分の体にマッチしたサドルを探すということは、ある種の永遠のテーマにも思えます。
ただ、方向性を誤れば、延々と続くサドル探しの旅に出てしまい、ロードバイクに乗るという本来の楽しさを見失ってしまうこともあるようです。
サドルの良し悪しは価格とは余り関係ないかもしれません。
価格が高ければ、それだけ開発に力を入れたという証でもあるでしょうし、一流サドルメーカーとしての誇でもあるわけですから、信頼性は当然に高いはず。
だからといって、自分の体にマッチしているかどうかは、実際に乗ってみないことには分からない。
低価格なサドルであっても、自分の体に合ったものはあるでしょうし、高額なサドルだからといって、必ず良いサドルだとは言い切れない。
比較的短い距離を走る際はピッタリなサドルであっても、ちょっと距離を延ばしたらたちまちにお尻が痛くなったり、膀胱を圧迫される余りに尿の出が悪くなるなどの障害を引き起こすことだってあります。
まさに、サドルは異性と同じように知り尽くすことは到底不可能なのです。
表現がエロい?: ∵ゞ(≧益≦; )プッ
結論としては、自分の体に合ったサドルといえども、完璧なサドルなど存在し得ない。
それでも、極力完璧なサドルだと位置づけたサドルとの巡り合いを期待するのは、ロードバイク乗りの性でもあります(笑)

これまで、僕は4種類のサドルを使いました。
まずは、購入時に取り付けてあったサドル
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見難いかもしれませんが、この黒いサドルは購入時に取り付けてあったサドルです。
残念ながら、その良し悪しが分かる前に別なサドルと交換してしまった。
(妹にあげたマウンテンバイクに取り付けてあります)
※この写真は、城ヶ島大橋を渡って直ぐ左側にある「島の娘」像です。

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このサドルは、今流行りの「穴開きサドル」です。地元の駅ビルで3000円で購入しました。
穴が開いているというのは、通気性を良くするためという目的ではありません。多分。
腹腔内の内蔵の血流の流れをスムースにしたり、尿道の圧迫を軽減させるというのが主たる目的です。
そして、このサドルはクッション性に富んでいます。画像を見ればお分かりになるかと思いますが、ゲルが入ってます。
長距離を走る際には、ゲルが入っているなど、クッション性に富んだサドルですと恩恵を受けます。短距離ですと、柔らかさが煩わしく思えてしまいます。
このサドルは僕の体には合いませんでした: ∵ゞ(≧益≦; )プッ
乗り心地は抜群でしたが、100kmを超えた辺りから膀胱の圧迫が原因で尿の出が悪くなることしばしば。サドルの角度をやや前傾にするなどして微調整をしても、同じことの繰り返しでしたので、自分の体には合わないと判断して別なサドルと交換しました。
自己評価としては、ただ穴が開いているというだけで、その機能は十分に発揮されませんでした。


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このサドルはイタリアの超名門ブランドSELLE ITARIAのサドルで、定番中の定番SLRです。何と、その重さは135g。
軽いサドルの良さは、坂道走行やレースで発揮されるものなので、僕のようなロングツーリングには不向きだと考えていました。
プロショップの店員さんにアレコレと相談した末、このサドルはロングツーリングにも適していると説明を受けたので、思い切って21000円も出して買ってみた。
乗り始めのころは、ただただ硬く、お尻が痛かった。店員さんに騙されたか?と思いながらもしばらく乗っていたら、いつの間にか馴染んできた。
そう。ここで分かったのです。サドルはしばらく乗ってみないと、その良し悪しは分からないと。
これだけカチカチなサドルでも、意外に長い距離を走れるのです。ゲルなどのクッション素材は一切使用されていませんが、チョットしたガタガタ道を走ればサドルがしなるのが分かるのです。膀胱の圧迫感も全く無い。非常に優秀なサドルです。
ただ、200kmを超えた辺りから、徐々にお尻が痛くなり始める。250kmを超えた辺りから、肛門とアソコの中間が擦り剥けた感じがする。300kmを超えると、その痛みでペダルを漕ぐのが辛くなる。
日帰りロングツーリングを好む僕にとっては、200kmを超えた辺りからの楽しさを求めています。徐々に変化していく体調と向き合うのも、ツーリングの醍醐味であるとも思っているのです。
これから楽しくなってくるという地点で苦痛を味わうのは嫌なので、思い切って別なサドルを買った。

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SELLE SMPのSTRIKE PROです。SLRと同様にイタリア製です。
このサドルの特徴は、何といっても見た目からして大胆かつ異型だということ。
数多く存在する穴開きサドルのなかでも、特に特徴的なのは、先端まで穴が開いているということ。そして、先端が折れ曲がっているということ。
先が折れ曲がっているというだけで、膀胱への圧迫感は軽減されるはずです。先端まで穴が開いていれば、肛門とアソコの中間が擦り剥けて痛い思いをすりこともないはず。
そう考えて購入しました。
このサドルでは、まだ50km弱しか走っていませんが、これまで乗ってきたサドルとの第一印象の違いははっきりしています。変なのです。あれ?という感じがしたのです。
非常に優秀だと自己評価したSELLE ITALIA SLRでも、乗り始めは硬さ故の痛みを感じた。しかし、このSTRIKE PROはそれがなかった。クッションが入っているとはいえ、決して柔らかくはない。乗った直後に思ったことは、「これが僕が探していたサドルだ!」ということでした。

次回のロングツーリングの予定は未定ですが、楽しみになってきました。

んじゃ、またな
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