昨日、きょうと
2日間にわたって掘った
サトイモを使い、
芋汁を作って食べた。材料は
サトイモ、ネギ、白菜、ダイコンと
ニンジン、糸コン、エノキタケ、豚バラ肉。サトイモ、ネギ、白菜、大根は
自家産の野菜である。
白菜や
大根を本格的に
収穫するのは
1ヶ月以上後になるが、まだ
初物の部類である。野菜といえども
ニンジンだけはないので買わざるを得ない。糸コン、エノキタケ、豚バラ肉は当然ながら
スーパーで購入したものである。残念ながら、
ゴボウの買い置きがなかった。
以上が材料であるが、
中国産のものは一切なし。まずは
安心して食べられるだろう。肉汁は、先日中学校の
学年行事のときにも頂いたが、
味噌味がなく、やや
薄味であった。
芋汁は醤油ベースだが、味噌とのブレンドでコクが出る。また、
本だし(顆粒)で味を整える。なお、
材料が多いほど、いろんな
エキスが出てくるから、まろやかになり味が引き立つ。
キノコがちょうどなかったので、エノキダケで済ませたが、スーパーに並ぶ
シメジや
エノキなどよりは、山から採ってきた
雑キノコでも入れば、味はさらに増すだろう。
参考までに、里芋の
語源は山に自生する
「山芋」に対して里で栽培されていたので
「里芋」と呼ばれるるようになったという。元々
熱帯地方が原産であるから、
寒さと乾燥に弱く冷蔵庫に保存するとかえって長持ちしないらしい。
保存方法や
調理方法など参考になる関連する
サイトを調べてみたので参照いただきたい。
●関連サイト
三島青果株式会社「野菜情報(里芋)」

出来上がった芋汁。我が家の芋煮会か。

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