2週間ほど前になるが、
蒸気機関車(SL=Steam Locomotive)を撮影する機会があった。
踏切で
遮断器が下りていたやめに、停止して
列車の通過を待っていた。遠くを眺めると
煙を吐いた
蒸気機関車が見えるではないか。ただ通過するのを眺めているのも芸がないと思い、
デジカメを取り出し撮影することにした。
動いているのを撮影すると、決まったように
ピンボケになる。こんな時は
「スポーツモード」あるいは
、「連写モード」を使うとよい。今のデジカメは何年も使っているが、「連写モード」を使った試しがなかった。せっかくの機会なので使ってみることにした。列車が通過してから所用を済まし、帰宅してから
撮影内容を確認した。
なんと
「連写モード」は、
シャッターのワン押しで
12枚撮影されていた。いわゆる
コマ送り状態で撮影されているのである。さすがに
ピンボケはない。
途中経過の写真を見ても変り映えしないものばかりだが、
運動会など
動く被写体を撮影したいときは、
スポーツモード、
連写モードは使える。何枚か撮影した写真の中から写りのいいものを選択すればよい。ただし、筆者の場合、必ずしもよく写った写真を必要とすることはない。
ブログ用の写真が大半だからである。このような理由から
連写モードを使ったことがないことがお解り頂けただろう。もちろん、写真は写りがいいに越したことはない。グレードの高いカメラを持たない
ひがみだろうかw
【9月8日】

連写モード。12枚のうち6枚を1枚おきに並べてみた。


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