【シドニー6日時事】
オーストラリアの在パース日本総領事館によると、豪北西部の真珠生産で有名な
ブルーム市で5日夜、日本人墓地が何者かに荒らされ、
墓石118基が押し倒されるなどした。
同市は
捕鯨で知られる
和歌山県太地町と
姉妹都市を結んでおり、今月1日から10日まで
記念行事が催されている。この期間中、
環境保護グループが市内で日本の捕鯨に対し抗議行動を行っており、地元報道はその関連性を指摘している。
<引用> (時事通信) - 9月6日21時1分更新より
八墓村ではないが、
「八当たり」とはこういうことをいうのだろうか。
抗議活動はよくあるもので、それ自体は責められるものではない。しかし、器物破損、人的危害等が加わればもう
犯罪である。確定したわけではないが、地元報道によれば、日本の捕鯨に対し抗議をしている
環境保護グループの仕業らしい。
墓を倒して何の得があるというのだろうか。手間ひま掛けて
118基ものの
墓石をよくも倒したものだ。それとも1基倒したら、
ドミノ倒しのように倒れていったと言い訳をするのか。
浅墓(注:墓は当て字らしい)な行動をしてくれたものだ。
太地(たいじ)町としても、
捕鯨が縁で
ブルーム市と姉妹都市を結んでいるわけだ。犯人を
退治してやりたい気持ちだろう。おっとり型の現地日本人といえども
目くじらを立てないではいられまい。
オーストラリアで
新格言が生まれた。
「豪に入れば豪に従え」
●関連サイト
「太地町」

0