きょうは地区の
産業文化祭・JAまつりに足を運んだ。穏やかな
秋晴れの下、多くの人出で賑わった。この時期は、各地で文化祭や収穫祭などイベントが目白押し。
天候が一番気になるところだが、絶好の
まつり日和になった。
先ず、体育館で行われている
商工会の
「企業当てクイズ」に応募してきた。これは地区内の
企業(店舗)と所在地を当てるというもの。問題が書いてあるB4の用紙は
新聞折込で各戸に配布済み。用紙左右の外枠の部分に
64の
企業名が書いてあり、中央部分には地区の
地図と企業のある場所が示してある。
企業名〈●)と地図上の所在地(■)を線で結ぶもの。ヒントは
「線は交差しない」となっているから意外に分かりやすい。とはいううものの、
地区に馴染みのない人には、結構難しいだろう。さらにもうひとつクイズがあり、その中の
企業の代表者20人の顔写真が下段に並んでいる。
顔写真が誰だかを当てるというもの。写真はさすがに全員は分からなかった。
2名は面識がなく知り合いにこそっと聞いて応募してきた。
次に公民館で、
写真、短歌、俳句、習字、墨絵、押し花、手芸などの
文芸作品を鑑賞してきた。どの作品もその道に秀でた方々の力作ぞろいで、しばらく見入ってしまった。
それから、隣の
茶道教室会場に入ってみた。公民館事業の茶道教室に入っている
児童たちがお茶を入れて出してくれる。
200円を支払い、
「お茶飲み放題」といってもそんなに飲めるものではない。娘の同級生の
Tちゃんと妹のMちゃんも
「結構なお点前(てまえ)」を披露していたので
「おかわり」で
「ご相伴」させて頂いた。また、
茶道体験教室もあったので、Tちゃんに教わりながら
茶せんを持ってかき混ぜてみた。
アワが立つようにやるのだが、うまくはいかなかった。
次に
JAまつり会場に移動した。
モチの振る舞いがあり、
募金箱に
300円をいれ
3パック〈1パック2個入り)をいただいた。
募金額は自由である。そして、
ヤキトリ5本、
きんつば5個を買って、
お昼を食べないで待っている両親に届けるため一旦自宅に戻った。JA職員が
きんつばの他、
たこやき、やきそば、クレープの
模擬店を開いているが、どこも
素人技には見えない慣れた手さばきを披露する。中でも女性職員の
Sさんの
クレープ作りは
玄人はだし。毎年好評で買うにも列ができるほどだ。
午後は地元
ヨサコイチームによる
「ダンスショー」。会員が
30分間一生懸命汗を流しながら見事な踊りを披露した。全部で
6曲を踊ったが、かなりハードなようだ。その中に
「こねっちゃあっか」と言う曲がある。会津の人ならすぐ理解できるが、これは
「来ないでいるとは何事だ!」の意味である。つまり
「ここに来たらいいぞ。早くこい」と言うことだ。
会津デスティネーションキャンペーンの
「サブテーマ」にもなっているとかいないとか。
今度は体育館に行って、午前中応募した
「企業当てクイズ」当選者の抽選会。しかし
抽選会をやる気配はなし。商工会の
W会長が
「満点でした。エンピロさん代表してもらってください」とのこと。
正解者が10名なので全員に賞品を渡すとのことである。
娘も応募していたので2つ頂いた。賞品は
「商品券(2000円)」。
もう少し額が大きいのかと
期待したのだが。というのも、
4年前同じようなクイズが出され
正解者6名で、このときは
「ハロゲンヒーター」をもらったのだった。
「まっいいか」4000円ゲットしたのだから。
それから
JAの抽選会に戻る。午前中に抽選券はもらっている。だが、そううまくはいかないものだ。こちらは
スカに終わった。我が家の
夕食のメニューは模擬店で買った
「やきそば」と
「ヤキトリ」である。
来週は我が職場のイベントである。
週間天気予報によれば
「雨の降る確率60%」とのこと。きょうのような天気であって欲しいと願う。
結構なお手前でした。TちゃんとMちゃん

抹茶には生菓子付き

大繁盛の模擬店

ヨサコイチームによるダンスショー
ヨサコイチームには大人も入っている。

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