いわき市(福島県)の小学校で、
20歳代後半の男性講師が
ドッジボールの
クラブ活動中、
顔にボールが当ったことに腹を立て、ボールを投げた小学4年の男子児童を引きずるなどして背中や足にけがをさせていたことが分かった。
同市
教育委員会学校教育課によると、この講師は
5日午後3時ごろ、昨年度から勤務している小学校の校庭で、
3、4年生の児童と
クラブ活動の
ドッジボールをしていた。児童の一人が投げたボールが顔に強く当たったため、かっとなってこの児童を引きずり、
頭を平手で叩いた。児童は引きずられた際、
背中や足にすり傷を負った。
同校の
校長と講師は6日に
児童宅を訪ねて
謝罪し、7日に同市教委に事件を報告した。8日には
保護者説明会を開いて経過を伝え、謝罪した。児童は6日に学校を休んだものの、
7日には登校した。同校はこの講師に6日以降、授業をさせていないという。
<引用> (毎日新聞) - 12月10日19時24分更新
ドッジボールで顔に当たり、頭にきた
講師がキレて児童にけがを負わせたということらしい。こども同士でケンカになったのなら話がわかる。児童が試合に参加していない先生の顔をめがけて
故意に当てたというなら、
同情の余地もあるだろうが、
ボールが
タマタマ当たっただけで、児童の頭を叩いて引きずり回したとなれば
問題だろう。
謝罪も
「♪ゴメンネ ジドー」じゃ相済まされない。
偶然ならば
ドッジが悪いとかのレベルではない。
「センセイ攻撃」でもなかろう。
軽いすり傷程度で済んだのは不幸中の幸いだ。
重傷でも負っていたなら
「市中引き回しのうえ遠投いや遠島を申し付ける」などの処分が下されてもおかしくはない。

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