きょうは、
福島マツダ喜多方店の
「収穫の秋 お客様大感謝祭」に行ってきた。喜多方店は
春と秋の2回感謝祭を開催しているが、
「餅つき大会」が恒例となっている。筆者は、
20年以上、
「もちつき」の
スタッフ?としてお手伝いをさせていただいている。何せ、ここの
M店長とは
25年来のお付き合い。その間
マツダ車しか乗っていないのだ。
毎年、
春・秋の土曜日、日曜日の
2日間ずつ開催しているのだが、
もちつき大会を休んだことがない。顧客に
案内状を送付して、毎回開催しているのだ。筆者の口癖
「継続は力なり」のいい
見本だろう。
M店長は筆者よりも年上ではあるが、大変
大らかで人当たりが良く、我が家も家族ぐるみの付き合いをさせていただいている。しかも毎回
電話をよこして誘いを受けるので、こちらも休んだことがない。筆者もただモチをご馳走になるだけでは、
失礼かと思い、
重い杵をもってモチをついてくる。
餅つき機でついたモチは、時間が経つと硬くなるが、杵と臼でついたモチは簡単には硬くならない。機械はこねっているだけで、ついていないからキメ細かくならないからか。詳しいことはわからないが、事実であることに間違いはない。
「昔取った杵柄」は餅つきからきている。餅つきは見た目以上に難しい。
「餅つきは熟練を要する作業なので、かなり昔のことでも、1回習得した技術は身に染みるほど覚えている」ということだろう。
さらに
「秋の味覚特売会」では、
リンゴと
高原大根を安価で売っている。ほぼタダといてよいだろう。リンゴはスーパーの買い物
ビニール袋詰め放題で
200円。我が家族もリンゴと大根を買ってきた。家に帰って数えたら
16個入っていた。
大根は
北塩原村早稲沢の
高原大根だ。これまた
2本で100円である。大きさも半端ではない。スーパーで
98円で売っている大根がやけに小さく見える。大根も
4本買ってきた。
これらの売り上げは、すべて交通安全のためにと喜多方警察署に寄贈される。
M店長の
大らかさと男意気が伝わるだろう。エンピロ初め、スタッフとして協力されている人達が、長い間親しくお付き合いさせていただいている理由も、推して知るべしである。
きょうは我が家に
「家族」が増えた。この感謝祭では必ずと言ってよいほど、
動物が登場する。以前飼っていた
ウサギもここで頂いていったものである。我が家では、
今年飼っていたペットが次々と死ぬ不運に巡り遭っていた。今年もウサギが死んでしまったので、
ウサギを頂いてきたのだ。
パンダウサギの血が混じったもので、大変かわいい顔をしている。早速、
大根と白菜の葉をあげた。居所が変わって、しかも
「ひとり生活」の身で可哀想だが、早く慣れて欲しいところだ。
餅つきを体験する参加者
きょうのメニューは、きなこもち、ゴマもち、納豆もち、つゆもち、あんこもち。
もちつき大会を毎回楽しみにしてい客も大勢いる。

裏磐梯早稲沢高原大根。大きいものは60cmもある。真ん中の大根に置いた定規は40cm。大根の大きさがよくわかる。

ウサギが5羽いたが、2羽は先約済であった。

我が家の家族の一員となったウサギ。娘は早速「ラッキー」と名付けた。
【訂正】10月29日
ウサギの名前を
「ラッキー」と書きましたが、
「ラブ」の誤りでした。筆者の聞き違いによるもので、訂正してお詫び申し上げます。前に飼っていたウサギが
「ジャッキー」だったので勘違いしてしまいました。

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