きょうは
仕事始めであった。久しぶりに同僚と対面したが、体調を崩して出勤しない人は誰一人いなかった。ただ、飲み疲れて
顔がむくんでいる職員が一部に見られた。筆者も同様で、人様をどうこう言える立場ではない。
午後3時過ぎには、
定期診療のため掛かりつけの
病院へ行った。毎月
予約をとるのだが、今月は
スケジュールの都合により、
4日を選ばざるを得なかった。飲み食いが続いた
正月明けでは、どう見ても
血液検査の結果が良くないのは分かりきっていた。
体重は普段より
1kgオーバー。
血糖値もやや高め。
ヘモグロビンA1Cも先月より
0.2%アップで、予想したとおりであった。11月の動脈硬化の検査は、前年よりわずかながら改善されていて、薬の量も増えなかったのだが、先月に血圧の薬
ノルバスク錠が
2.5mgが
5.0mgに増えていたのだ。
「ノルバスク錠」は
血圧を下げたり、狭心症の症状を改善する薬である。
筆者が、
「年末年始で飲み食いが続き、正月あけてすぐでは、体重も血糖値も高いのは仕方がないでしょう」と言うと、先生は
「そういう気持ちでは、いつになっても改善されませんよ」とお叱りを受けた。さらに
「自分で薬に頼らない体質改善をやれるなら、いくらでも薬を減らします」と付け加えた。
生活習慣病を抱えている身は、盆も正月も怠けていると、悪化の道をたどることになり、真剣に自己管理しなければならないと言うことだろう。
犬の散歩がなくなり、
運動不足の影響があるようだ。
雪が降ったら
雪片しでもやって、運動不足を解消したいところだが、先日の雪がウソのように止んで穏やかな日が続いている。だが、室内でも、階段を使って
「踏み台昇降」ぐらいはできるはず。要は
やる意識があるかないかの問題だろう。今年の抱負は
「体重と薬を減らす」である。
●関連記事
「血圧脈波検査」2007.11.8

0