昨日20日、恒例の
職員会(HH会長)主催の
ボウリング大会が会津若松市の
会津ロイヤルボウルで行われた。
職員錬成の一環として、冬場の
健康増進と親睦を目的に毎年この時期に開催している。
57名の職員のうち
52名が参加した。職員会行事といえどもこれほど
出席率のよいイベントは他にない。
大会要領が今年から大幅に
変更された。昨年まで
課対抗の
団体戦(6課)で2ゲームトータルで行われれていたが、課によっては、
6人のところもあれば、
15人のところもあった。それで
一人当たりの賞金に大きな差がついていたため、
不公平感が強かったのだ。今回は、課対抗を
係対抗にして1チームを5、6人にしたのだ。今年のチーム数は
11チームとなった。
出席率によって
加算ポイント(ハンデキャップ)があるため、各チームとも選手の確保には熱が入る。昨年までは、出席率の良い方から、30点、25点、20点、15点、10点とチームアベレージに加算される仕組みだが、今年のハンデキャップの内容は詳しくはわからない。後で成績表を見たら、
全員参加が
8チーム(30点)あり、
2チームが1人(14点)、
1チームが2人の欠席(10点)だったようだ。また、1ゲームに付き
50歳以上の男子には
10点、
50歳以上の女子には
30点、
50歳未満の女子に
20点。もちろん
個人賞もある。
エンピロの属する
NO課Bチームは過去のデータから追うと、
優勝候補の最右翼と出ている。しかも全員参加であるため優位なことは確かなようである。同じ
NO課Aチームは5人中
2人が欠席で、最初からハンデが大きい。ボウリングクラブ会員である第1人者の
SKさん、
SJさんが相当踏ん張らないと厳しい戦いを強いられるだろうとの予想であった。
反省会は課毎に開催するので、
NO課Cチームにも頑張ってもらい、少しでも賞金を多く稼ぎたいところだ。
しかし、試合が始まると
NO課Aチームは最初から絶好調、年に1回しかボウリングをやらない
YYさんが、なかなか頑張っている。さすがボウリング世代に育った筋のいいところを見せる。
SKさんも絶好調で
201ピンのスタート。だが
E課Kチームの
HAさんが
206ピンで個人トップに立った。我がチームは
エンピロが
150ピンと不本意な成績であったが、
HKさんが158ピン、
HTさんが151ピン、
SHさんが118ピン。さらに、昨年の成績で試合前から不安視された若手の
YMさんが、
133ピンと気を吐いた。
2ゲーム目に入っても
SKさんの勢いは止まることがない。個人賞争いは
HAさんの2人に絞られたが、後半ストライクを重ねたSKさんが
237ピンのハイスコアをマークし逆転勝ちを収めた。
SJさんも高スコアをマークし、
NO課Aチームが
団体優勝した。我が
NO課Bチームは、最後に
エンピロが
パンチアウトを決め187ピンと踏ん張り、
準優勝に輝いた。
NO課Cチームは振るわず
10位に終わった。大会は
12回(実質13回:エンピロが優勝した第1回大会の記録が残ってないため)を数えるが、
SKさんは個人の部で
初優勝である。
エンピロも
第3位(スクラッチ6位)に食い込んだ。個人成績では、10位までに9人が、ボウリングクラブ会員で占めたが、職員会長の
HHさんが
6位に入ったのが光る。ボウリングクラブに入ってはいないが、「昔取った杵柄」で相当の実力がある証だ。
成績発表が行われ、各課とも
反省会が予定されており、足早に繁華街へと消えていった。
慰労会の席で、
SKさんから
優勝インタビューを聞くことができた。
「他の人に負けてもかまわないが、HAさんにだけは負けるわけにはいかないので、気合が入った」とのこと。HAさんが仮に優勝したら、1年間威張られっぱなしになるということである。
成績(団体)は次の通り。
アベレージ 出席率加算 トータル
優勝 NO課Aチーム 181.7 10 191.7
準優勝NO課Bチーム 145.2 30 175.2
3位 KE課 144.8 30 174.8
4位 S課 132.4 30 162.4
5位 NI課Nチーム 128.2 30 158.2
6位 S課Bチーム 125・5 30 155.2
7位 KA課 124.6 30 154.8
8位 NI課Tチーム 122.4 30 152.4
9位 E課Eチーム 135.5 14 149.5
10位 NO課Cチーム 117.5 30 147.5
11位 E課Kチーム 122.4 14 136.4
●関連記事
「職員会ボウリング大会」2007.2.27付け
はいナイスカバー!
隣のレーンのスコアも気になるところ。
NO課チームは優勝、準優勝、10位の賞金をゲット。賞金は反省会の足しになる。
NO課チームの反省会。

0