福島県の
観光有料道路3路線(スカイライン・ゴールドライン・レークライン)が
H23年11月15日(火)まで
無料開放となっている。
11月15日以降は
冬期閉鎖となって通行できない。
7月16日から既に
無料開放となっていたのだが、筆者もそれを知ったのは9月になってからのこと。
放射能問題や
風評被害が福島県への
観光客を
減少させる要因となっているのは明らかである。かと言って県が手を拱いてはいられない。そこで観光客を呼び込もうと打ち出したのが、
観光有料山岳道路3路線「磐梯吾妻スカイライン」、
「磐梯吾妻レークライン 」、
「磐梯山ゴールドライン」の
「無料開放」である。
筆者も先月
レークラインと
ゴールドラインを通行してみた。
裏磐梯を始めとして、
中津川渓谷など見どころが満載。これから
紅葉が真っ盛りとなって来る。スカイライン・ゴールドライン・レークラインから周りの
景色を眺めたならば、
放射能問題や
風評被害の
心配など一瞬にして忘れさせてくれるはずである。爽やかな高原で、思い切り新鮮な空気を吸って欲しい。風光明媚な
福島県を訪れてみてはいかがだろうか。もはや、この機会を逃す手はない。
●関連サイト
「福島県の観光有料道路-福島県道路公社」

レークライン入口(高森方面)から入ってまもなく秋元湖が目に入る。

中津川橋から中津川渓谷を見下ろす。目がくらむほどの高さがある。紅葉が素晴らしい。近くの中津川レストハウスから中津川渓谷方面への遊歩道がある。

三湖パラダイス付近から小野川湖(手前)と桧原湖(奥)を眺める。

「三湖パラダイス」とはいうものの、この場所からは秋元湖が見えない。高台に登れば可能だが、危険を伴うのでおすすめできない。

磐梯山は眺める方向で、姿形が変わって見える。

裏磐梯の観光のメッカ桧原湖

裏磐梯の五色沼入口

ゴールドラインの「山湖台」あたりから猪苗代湖を眺める。天気が良ければ那須連峰まで眺めることができる。

「山湖台(さんこだい)」の看板。レークラインの「三湖パラダイス」と紛らわしい?

無料開放の貼紙が見える(ゴールドライン源橋側入り口)

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