毎年話題にしている
ミョウガ(茗荷)だが、この前の休日
19日(土)に収穫した。お盆前から食べてはいるが、本格的な収穫は今回が初めてとなる。最盛期で
「花」が咲いているのが多い。
花が咲いて盛りを過ぎると、柔らかくなり食用に適さなくなる。
ミョウガは
天候の影響で毎年
出始めや最盛期が異なってくる。我が家にはミョウガの群生が
3箇所ほどあるが、いくら採っても食べきれるものではない。
雨が多いと成長も早まる。
お墓参りや
お盆の料理にも欠かせないが、毎日の
おかずにも使える。ミョウガは
ソーメンなどの
薬味として使っている。
冷や奴豆腐のトッピングや
キュウリの漬物に刻んで入れるのが最高だ。
ミョウガを採るときは、
長袖、
長靴、
虫除けスプレー、
ヘルメットを施し、
「完全防備」の出で立ちでなければならない。毎回
蚊に刺されるのを覚悟で臨む。既に
“花”が咲いていているものが数多く見られたが、探すのには
目印になってわかりやすい。収穫したものを
水洗いした後、そのまま、あるいは刻んで
冷凍保存した。冷凍保存なら
3ヶ月は持つらしい。
食味は劣るかもしれないが、もっと長く保存できるはずだ。
ミョウガについては何度も
ネタとして話題にしてきたが、
「ミョウガを食べると物忘れをする」というのは
迷信である。子どもの頃から
年寄りに教わってきたのだが、心配いらないようだ。
物忘れどころか、脳の働きを活性化するという。ここ数年頭の働きが鈍く
物忘れが多いので、
ミョウガをたくさん補給するようにしているが、ミョウガの
効果が出ていないばかりか
健忘症は老いて益々盛んになっている。

ミョウガの群生は年々広がる。隣家の敷地にまで伸びているが、自由に採って食べて頂きたい。

カバー付きヘルメットを着用。長袖・長靴の他に手袋は必需品。
「花(本当は花ではない)」が咲いたものは柔らかくなり、次第に食用に適さなくなる。

このくらいが1番いい。花が咲いている方が見つけやすい。

あっという間にザルいっぱいになった。
【冷凍保存方法】

ゴミと花を取った後、きれいに水洗いをする。

キッチンペーパーで水分を拭きとる。

冷凍パックに入れて冷凍にするが、小分けにした方が何かと便利。参考までに冷凍年月日を記載しておいた。

女房は刻んで冷凍した。これはすぐに料理やトッピングに使える。

この日の昼食はソーメンの薬味として頂いた。

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