きょう
6月21日(木)は
夏至。
1年のうちで一番日が長いと言われる。
6月18日(月)から
21日(木)と
4日連続で
草刈を実施した。18日と19日は気温が低く、絶好の草刈り日和。暑いと
重労働の草刈には負担が大きいので、草刈は涼しい時にやるのがベスト。
脱水症状の心配も少ない。ここがチャンスとばかり
夕方は草刈に専念することにした。
18日は
15日に
歩行用草刈機で草刈を施した
残りの部分の草刈。畦畔の法面や側溝に面した
際刈りがメインとなる。しかし、途中で
トラブルが発生。
肩掛けベルトが切れてしまったのだ。数日前も別な箇所が切れている。実は
2年前からこの草刈機の肩掛けベルトが見当たらず、
古いベルトを使用してきた。家に戻って
補修に取り掛かる。
瞬間接着剤(ボンド)で切れた部分を繋ぎ合わせて修理が完了。瞬間に貼り付いてすぐに作業に戻った。一件落着。
19日は1.5km離れた圃場に向かった。
堤防と
側溝に面した
法面の草刈りがメインとなる。この箇所はほとんど手を付けていなかったので、かなりの
草丈になっていた。途中で、
黒い石に
回転刃が当たったと思ったら、なんと
亀ではないか。頭も足も引っ込めていたので、怪我はなかったようだ。
20cmを超える大きな亀だったが、
話題性もあり籠に入れて家に持ち帰った。仕事から帰ってきた
女房にすぐに報告した。我が家には既に
小さな亀が
2匹いて、水槽には入りきれない大きさなので、飼うことは不可能と判断。翌日
自然界へ放してやった。カメもホッとしたことだろう。一件落着。
20日は軽トラに
歩行用草刈機を積んで前日の圃場に向かった。
畦畔と
農道の草刈りを施した。
畦畔の法面が崩れている箇所があり移動に苦労した。最後の箇所に差し掛かったところで、
泥濘(ぬかるみ)にはまり、どうにも移動できない状態になってしまった。しかし、すぐに
アイデアが見つかった。歩行用草刈機の
積み下ろしに使っている
ブリッジ板を側溝に渡して、一件落着。
21日は
転作田(野菜栽培している畑)の草刈りを施した。
イチゴが生ったところであり、まだイチゴの葉っぱが繁茂している。できる限り刈り取らないように心掛けた。また、
ユリの花も咲き始めるころなので、刈らないように気をつけた。前日に続いて、途中で
梅の木に発生していた
アメシロとの戦いがあったが、何とかクリア。一件落着。
何故に
平日にこれだけの
草刈りをするのかと言えば、勘のいい方なら想像が付いたかもしれない。
土、日の休日に、買い物や行楽、外食、温泉巡りなど自由な時間を作りたいからに他ならない。
【6月18日】

ビフォー。歩行用草刈機で刈り残った部分。

アフター。

ビフォー。擦り減って切れてしまった肩掛けベルト。

瞬間接着剤

アフター。
【6月19日】

ビフォー

アフター。右側は堤防。

大きな亀に出くわす。女房に見せるために家に持ち帰った。
「分げつ」が遅れている苗がやや心配。
【6月20日】

活躍する歩行用草刈機。

ビフォー

アフター

取水口のところの畦畔が
ぬかるみになってしまい、歩行用草刈機が走行できなくなった。

側溝に
ブリッジ板を架けて脱出に成功。一件落着。
【6月21日】

まずは農道脇の法面を刈る。
梅の木がある転作田の草刈を施す。

ここはユリの花とイチゴ苗がある。

間もなく咲き始める
ユリ。女房は家に飾るのを楽しみにしている。
イチゴの苗も残した。今年のように来年もイチゴが生るかもしれない。

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