今週の
平日は
草刈に明け暮れた。
20日(月)は
歩行用草刈機で畦畔の草刈をやろうと思ったが、
燃料(ガソリン)が
空(から)になっていた。さらに
携行缶(20リットル用)も
空という最悪の状態。
GS(ガソリンスタンド)に行って買って来れば対応できるのだが、普段使っているGSでは
土日祝日と
水曜日にしか燃料補給をしたことがない。なぜならば、土日祝日と水曜日は
特売日になっていて、通常より
3円/リットル安いからである。当然ながら
乗用車も特売日にしか利用したことがない。わずか3円と言えども、1年間を通せばかなりの
節約になる。
急きょ予定を変更して、
20日(月)は最初に
肩掛け草刈機での草刈をやることにした。最初に
歩行用草刈機では届かない
法面の草刈から始めた。
夕方からの作業なので
1時間〜1時間30分ほどの限られた時間である。
21日(火)も同様に
普通の草払機での作業を続けた。歩行用草刈機と肩掛け草払機の
使用順番が変わっただけで、やや勝手が違う。それでも大半の法面と側溝の際刈りを実施した。
22日(水)は行きつけの
GSに行って、
軽トラと
携行缶を
満タンにしてきた。歩行用草刈機に燃料を補給し、軽トラに積載して圃場に向かった。日課となっている
野菜の収穫と
水遣りを終えてからの作業となるので、作業時間は限定される。しかも今の時期は
夏至から
2ヶ月経過しており、かなり日が短くなってきている。現在は
午後6時30分で暗くなる。
23日(木)は
遠く離れた圃場に向かった。こちらは
畦畔だけでなく
農道の草刈も実施した。前回の草刈からの
スパンがやや短いが、家から離れた場所ということもあり、農道の草刈をやることにした。残りはビニールハウス隣の
小さな圃場を残すのみ。特にトラブルもなく、水田畦畔の草刈は
9割方終えることができた。この日までに何とか終えたい
理由があった。
23日の夜から
24日(金)に掛けては
台風20号による
強風と
大雨が予想されたからだ。夜半から強風が吹いて、朝方は雨も降った。ただし、大した降雨量ではない。
ダムの貯水量が底を突いている会津では、雨が欲しいところなのである。
24日(金)は夕方に雨が降らなかったので、
屋敷回りの
草刈を施した。ここも前回から1ヶ月近く経ったのでかなり伸びていた。屋敷回りには
3ヶ所ほど
ミョウガが繁茂しているので、なるべくミョウガの葉を刈らないように気を配った。しかし、
蔓が絡んでいるところもあり、ミョウガの葉をなぞるように蔓を刈り取った。雨が降らまかったことで、この日の草刈りは儲けものと言ったところか。
平日5日間を草刈に費やしたことで、
25日(土)と
26日(日)は農作業でない
予定(スケジュール)を組むことができた。ただし、これで草刈が全て終わったわけではなく、今度は
ビニールハウス内と
転作田の草刈が待っている。何度も話題にしているが、草刈に
終わりはない。
【8月20日】

草刈機で圃場の際刈り(内側)を先に実施。

道路側は前回の草刈からの経過日数が短い。
【8月22日】

ガソリンを買ってきて、ついに歩行用草刈機の出番。右側法面は別農家が既に刈取済。

1ヶ月経つと30cm以上の草丈になる。

法面は前日に肩掛け草刈機で刈取済み。

前日、前々日に刈ったところは既に草が枯れ始めている。

広い畦畔は歩行用草刈機で往復する。まずは往路。

復路を刈った後。ピンボケはお愛嬌w

右側は隣接する農家が草刈を施したばかり。左側畦畔脇はヒエがかなり繁茂していた。

今は午後6時30分で日の入りとなる。夕焼けで明日も晴れか。
【8月23日】

1.5km離れた圃場。畦畔の草がかなり伸びている。

まずは往路。

復路を撮影して自己満足の世界に浸る。

ビフォー

アフター

刈残しは草刈機で仕上げる。

歩行用草刈機は軽トラへの積み卸しが少し厄介。
【8月24日】

ビフォー。ほぼ1ケ月に1回のペースで草刈を施しているのだが。

アフター。

ビフォー。恥ずかしながら人が住んでいる屋敷とは思えない。

アフター。

奥にミョウガの葉っぱが見える。草刈を終えてから、晩のおかずにミョウガを採取した。

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