春のPTAの資源物回収が
4月6日(土)に行われた。今まで幾度となく話題にしてきてはいるが、これは、管内の
PTA連絡協議会主催による資源回収で、
春と秋に
2回実施しているもの。我が地区は
小学生・中学生がほとんどいない状態が続いている。もちろん
PTA会員もいない。
我が家もこの日のために、
一升瓶は貯めておいた。我が家の
納戸に段ボールの
酒箱を用意して並べている。
新聞紙の梱包も前日に済ませておいた。
軽トラックで
酒ビン、
新聞紙・チラシ及び
段ボール紙を積んで集落の
集会所前に運んだ。
午前7時前に着いたが、本部役員はまだ到着していなかった。以前、積み込みが終わって、誰もいなくなってしまったこともあり、学習能力が働き今回も早めに準備した。やがて
区長がやってきたので、確認したところ、区長に電話があり、
午前7時30分ごろに来るとのことだった。
児童、生徒、PTA会員がいないということで、
本部役員が
回収に来てくれるのはありがたい。この
「変則的PTA資源物回収」は、既に
9年ほど続いている。このスタイルを続けてくれる間はできる限り資源物を貯めておいて協力したいものだ。持ち込みできる資源は、
酒ビン(1升ビン)、
ビール瓶、
新聞紙・折込チラシ、
雑誌、
ダンボールと限定される。
この日は本部役員の
Tさんと
Sさんが積み込みをしていたが、
W区長と
エンピロが積み込みを手伝った。いつもより
資源が少なめだったので、軽トラック1台でまだかなりの
空きがあった。
住民にすれば、自宅前ならいざ知らず、
集会所前に持ってくるのが
面倒なのかもしれない。
エンピロが
「集会所前に搬出することについて、チラシに書いてある字が小さいので目立たない。下線を引くなどわかりやすいようにした方がよい」と2人のPTA役員に
アドバイスした。
これまで何度か話題にしたことがあるが、
紙類・新聞と
雑誌はどうして
区別しているのか、これにはちゃんとした
理由がある。それは
「雑誌はホッチキスなどの金属で留められているもの。紙類(新聞・チラシ)はホッチキス針等で固定されていないもの」と区別されている。雑誌類は
金属を除去するという
手間が掛かるので
単価が安くなるわけだ。雑誌の単価は紙類の
ほぼ半額になる。なお、
新聞と
チラシは分別する必要はない。
「滑りやすいツルツルしたチラシだけにすると、梱包したひもが緩んでしまうことがあるので、新聞とチラシは交互に入れた方がいい」と、
資源回収業者から聞いたことがある。
新聞チラシ、雑誌などはできる限り
PTA資源回収に協力しているが、
置き場所に困るので、
秋のPTA資源回収近くまでは、
民間の
資源物回収業者に搬出せざるを得ない。

時々民間業者に出しているので、それほど貯まってはいない。
一升瓶を並べてみた。晩酌に飛露喜とは贅沢とよく言われる。左側の酒は料理酒に使ったもの。エンピロにとっては
“一生瓶”かもw

午前7時前に駆け付けたが、すでに一升瓶をいっぱい出していた人がいた。

前年に比べると、新聞、段ボールがやけに少ない。家の前に出していた住民もいたようだ。

集会所の中から、の空き瓶とビール瓶(ケース付き)を出した。

区長も手伝いに駆け付けた。

回収に来てくれたPTA連絡協議会役員。

集会所前の桜の木は我が地区の標本木。PTA本部役員が来るまで桜を眺めていた。

見たようにつぼみがピンボケw

接写モードで撮影。かなりつぼみが膨らんできた。

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