「第4回福島USOくらぶ大会」が
8月25日(日)に開催されたが、その前日に福島市内で
前夜祭が開かれた。
会津から
会場準備に駆け付けていた
車輪の上さん、
ハジメさん(福島市)と午後3時に
読売・民友ビルで合流し、宿泊先の
「ホテルサンルート福島」に向かい、チェックインを済ませた。
レッツ剛会長からは
午後5時30分頃に
福島駅に到着する旨の連絡を受けている。
車輪の上さんと
エンピロで迎えに出かけたが、駅前の交差点で
ハジメさんと
アッチャンさん(福島市)に出くわした。我々と偶然一緒になったハジたメさんとアッチャンさんも
出迎えに同行することにした。
やがて、
レッツ剛会長と一緒に、
6月に
東京で開かれた
「あめんぼくらぶ大会」でお目に掛かった
メンバー等が改札口を出てきた。みんなで連絡を取り合い
東京駅から一緒の
東北新幹線に乗り合わせたらしい。今回の
「福島USOくらぶ大会」は全国の
コント愛好会を結成している会の
会長等を招待した。それぞれの会長等は
「福島USOくらぶ」の
会員にも登録されている。これは歴史ある
各都道府県の
コント愛好会に参加してきた
レッツ剛会長の
悲願であった。これはレッツ剛会長の
人格と
人徳そのものに他ならないが、我々の趣旨に賛同頂き、万難を排して応えてくれた
同士の方々に心より
感謝を申し上げたい。
到着したメンバーは
「三行コントト研究会」所長の
半風子さん(愛知県)、
「静岡ゆうもあくらぶ」顧問の
やせうまさん(静岡県)と会長の
わんわんさん(静岡県)、
「信州ウソくらぶ」会長の
野菊さん(長野県)、
「あめんぼくらぶ」会長の
和辛子さん(東京都)、
「時事川柳研究会」会長の
つと無双さん(東京都)。なお、
半風子さんは足に不安を抱えているので、
奥さんが介助を兼ねて同行している。
エンピロがホテルまでの
道案内を務めた。
午後6時にホテルに到着。チェックイン後は各自部屋で準備を済ませ
午後6時40分にロビー
集合とした。そうこうしているうちに、
「北海道ゆうもあくらぶ」会長の
あのねさん(北海道)がホテルに到着した。
「青春18きっぷ」を購入して
フェリーなどを使って
福島市までやってきたらしい。
4泊5日の旅を満喫していくとのこと。さらに
「出放題クラブ」会長の
杉の子さん(高知県)が顔を見せた。詳しくは尋ねなかったが、飛行機、電車、新幹線を乗り継いできたのだろう。さらに
会津から家業を終えた
やぶ石屋さんが到着した。これで予定されたメンバーは全員が揃った。
午後6時40分にホテルを出発。
エンピロの道案内で、
車輪の上さんが
予約を入れておいた居酒屋
「柚柚(ゆうゆう)yuyu」に向かった。
レッツ剛会長とやぶ石屋副会長はいずれも
正座が不得手で、部屋は
掘りごたつのスタイルでないと納得しない。狭いが我慢して
16人分の部屋に
予約を入れておいた。
読売新聞の
I福島支局長も顔を見せ全員が集合した。宴会は
午後7時から
2時間の
飲み放題コース。
コース料理を含めて
4,500円となっている。
4,000円では
発泡酒となるので、
ワンランク上の飲み放題をチョイスした。
生ビールと
エビス瓶ビールが飲み放題となるが、エンピロは敢えて
瓶ビールを注文した。日本酒は県外の方から
地酒の要望もあったが、
予算の都合で店の指定された銘柄で我慢して頂いた(おぃおぃ)。
レッツ剛会長が翌日のスケジュールを説明した後、
「この会を催すことができて本当にうれしい。飲んで歌って英気を養って頂きたい」と挨拶した。その後、来賓の
読売新聞I支局長と
和辛子さんが代表して挨拶。
レッツ剛会長が
乾杯の音頭を取った。その後、一人ひとりから
自己紹介を兼ね挨拶をした。延々とトークが続いたが、
狭い部屋で席を移動して
酌をすることができず、奥の席に陣取った
県外のメンバーと直接話す機会はなかった。最後は
半風子さんの
三本締めでお開きとなった。
2次会は
ハジメさんが
予約しておいた陣場町の
スナックで行われた。
14人が駆け付けたために、カウンターにいた
一般客が早めに帰ってしまったが、申し訳ないことをしたと反省するばかり。
団体客がやってきて大きな声で
トーク、
カラオケが始まれば、身を引きたくなるのは無理もない。驚いたのは、
県外からやってきた8人全員の歌唱力である。一言でいえば、これはもう半端ではない。
「大迫半端ねえ」に相当するだろう。地元で
名士でもあり、いろんな
場数を踏んで来られた
キャリアの持ち主であるから当然か。なるほど、レッツ剛会長が早くから
2次会の設定をしておいた理由がわかった。
つと無双さんのお色気交じりの
替え歌には笑ってしまった。我々も
学生時代に
替え歌は歌ったものだが、
セクハラに繋がることもあり、なかなか歌う機会はない。この日は大いに楽しませて頂いた。せっかくなので
エンピロは歌の代わりに
親父ギャグを入れた
小話を披露した。
「川中島の戦い(日本酒VS洋酒)」を披露したところ、これが大いに受けたようだ。
メモを取って
「これは使わせて頂く」と話すメンバーもいた。
後日談だが、
エンピロの
声が大きいことを印象付けたらしい。最後は
あのねさんの
一丁締めでお開き。午後11時20分に2次会が終わり、全員が大いに楽しんで
解散となった。

宴会前の団らん。12名が限度の部屋に16人が入った。

宴会前も会話が弾む。

開会の挨拶をするやぶ石屋さん。

県外組を代表して挨拶する和辛子さん。まもなく80歳になるというが、実に若々しい。

レッツ剛会長の乾杯の音頭で宴会に突入。

エンピロの似顔絵を描いてくれたわんわんさん。これがソックリで驚くw
青春18切符で
北海道旭川から来られた
あのねさん。

三本締めを担当した
半風子さん。半風子とは
「虱(しらみ)」の意。

2次会会場に向かう和辛子さんとやせうまさん。

何やら立って話しているエンピロ。乾杯の音頭を取ったのだろうか。記憶が定かではない。

いつになっても歓談が尽きない。

歌唱力もあり、替え歌を得意とするつと無双さん。左は高知から駆け付けた杉の子さん。

車輪の上さんに撮影して頂いた。バンダナがトレードマークのやせうまさん。

あのねさんの中締めでお開き。

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