「第14回湯川村新米祭」が
10月6日(日)に開催され、女房と見学してきた。会場は
「道の駅あいづ 多目的広場」で
3年ぶりの訪問となる。秋晴れの天候の下、
県内各地から
約3,000人以上が駆け付けた。
午前10時から
オープニングセレモニーが始まったが、到着したのは
10時50分。会場近くの田んぼでは
午前10時から
「稲刈体験(先着100名)」が行なわれ、丁度終わったところだった。普段農業に携わることのない
都市部の大人と子供が入り交じり
稲刈りを楽しんだことだろう。すぐに受付に行って
「新米試食券」を頂いてきた。恐らく
先着1,000名とかの制約があるはず。何とか間に合ってセーフ。
午前11時からは
「〇×クイズ大会」が開かれ参加した。エンピロは最後のクイズを間違って敗退。
女房は最後まで残ったが、
ジャンケンで負けて敗退となった。
「道の駅あいづ」にも足を運んでみた。こちらも大勢の客が入っている。
芋汁を販売していたので、
おにぎりと
セット(350円+150円)で買い求めた。味噌味が濃すぎる感じはしたが、おにぎりと一緒に美味しく頂いた。新米試食の前に
腹ごしらえをしてしまったが、果たして
新米試食は腹に入るだろうか。
午前11時30分からは
「あっけらかん」による
マジシャン芸が披露された。マジックショーに気を取られていると、
正午からの
新米試食会には長い
行列ができていた。我々も慌てて並んだ。順番で
「新米とちゃんこ汁」が振舞われた。普段美味しいコメを食べているせいか、新米には特に感動を覚えなかったが、
塩味のちゃんこ汁は大変美味であった。会場に駆け付けた参加者は
「本当に美味しいコメだ」と新米に舌鼓を打っていた。
ふるさと納税の
返礼品にもなっている
会津湯川米は
全国トップクラスの人気である。
この日は、他にも
「川とのふれあい魚つかみ大会」や
「特殊車両展示」、
和太鼓演奏、
よさこい踊りなどが披露された。また、
地元小学校が育てて収穫した
コメの販売も行われた。どこのコーナーも大勢の来場者で賑わったようだ。
午後1時30分からは
「大抽選会(新米プレゼント)」が行なわれるが、
会津若松市内で開かれている
別なイベントに行く約束があり、
午後12時40分には会場を後にした。

道の駅で食べた芋汁。味噌味がやや濃すぎる感じがした。おにぎりとセットで500円。

新米祭りのチラシ。

特殊車両コーナーでは高所作業車に乗る実演が行われていた。

受付で新米試食券をゲット。

「〇×クイズ大会」では女房がクイズまでは勝ち残ったが、ジャンケンで敗退した。

賑わった道の駅。

芋汁を販売するスタッフ。

「あっけらかん」によるマジシャン芸。

会場に現れた靴を履いた大型犬。犬の種類はわからない。

正午には試食米とちゃんこ汁が配られた。

新米試食会で提供された
新米と
塩ちゃんこ汁。無料。

石段に腰を降ろし、無料の新米とちゃんこ汁を頂く入場者。みな美味しそうに食べていた。

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