11月1日(日)は
裏磐梯方面へ足を伸ばしてきた。
1週間前はあいにくの
雨に遭遇し、
女房の靴が壊れるという
ハプニングが起きたために、自宅に引き返したことは記憶に新しい。
1日は晴れで絶好の
行楽日和>。「道の駅裏磐梯」には
午前11時に到着。天候もよく
駐車場は満杯で
待ち時間が生じるほどであった。ここでお約束の
早稲沢大根と
白菜を買うことにした。
「わけあり大根」が販売されていた。店の人によると、
「掘るときに上の方が折れてしまったもの」ということらしい。
2本で
150円にしてもらい買い求めた。太い大根で食べ応えがありそうだ。身が締まった大きい
白菜(250円)も買うことにした。
曽原湖近くにある
「曲沢沼」に向かった。到着すると、撮影に訪れた人の車が何台も止まっている。近くのスペースに車を止めて撮影を楽しんだ。次に近くの
ペンション村の
「ヒロのお菓子屋さん」に向かった。予想通り先客が多く待つことになった。
混雑しているときは店員に
携帯番号を報告して、席が空いたら
店側から連絡をよこすスタイルを取っている。我々は
5組後なので
約1時間待ちの見込み。近辺を散策した後、再度
曲沢沼で車を止め別なアングルからの
撮影を試みた。
紅葉のピークは
1週間前だったと言ってよい。車で
曽原湖や周辺の道路を走りながら
磐梯山を眺めた。
店の前に戻ると、タイミングよく
電話が掛かってきた。
女房が
「ピッタシだったね」と話す。
エンピロも
「信じらんに。読みはいいからな。待たせなくてよかった」と話した。テーブルに案内されると、
店員から
メニューはテーブルにある
QRコードをスマホで読み取る旨の説明があった。前回スマホに
登録はしておいたが、エンピロは
メニュー表をお願いした。メニュー表を見ながら、
女房は
キノコパスタ、
紅茶と
モンブランケーキのセットをオーダー。筆者は
オリジナルチキンカレーと
コーヒーと
ラムレーズン入りチーズケーキのセットを注文した。パスタは太くて店独自の味わいであった。チキンカレーは
骨付きチキンであったが、カレーでは食べにくい気がした。今回もデザートの
濃厚なケーキに満足した。
今度は
裏磐梯レークライン(通行料無料)に入り
紅葉を眺めながらの
ドライブを楽しむ。この日の最大の
目的地である
中津川渓谷のある
レストハウスに到着。ここも
駐車場が満杯になるほど
観光客が訪れている。ここから
遊歩道を下って
中津川渓谷を目指す。看板には
10分と書いてあったが、15分近く掛かったような気がした。どこへでも出かけているエンピロも
この遊歩道を歩くのは初めてとなる。もちろん女房も初となる。
女房は前回の失敗もあり、
トレッキングシューズを履いてきて準備は万全。渓谷に到着したが、やはり
紅葉のピークは
1週間ほど前だったようだ。それでも
絶景を満足することができた。帰りは
登りとなるが、高年齢の方も歩いているのだから、へばってはいられない。帰りは
15分以上掛かったか。
レストハウス脇の広場では
日光猿軍団の芸をやっていた。せっかくなので少しだけ眺めることにした。
猿回しが終われば
“ザル回し”があるのは想定内だが、先を急ぐことにした(おぃおぃ)。なお、
「ザル回し」とは
笊(ざる)を回して客から寄付やおひねり代わりのお気持ちを集めることである。その後、
レークラインを下り
秋元湖を眺めた後、
市沢トンネル経由で
猪苗代町に出た。
スーパー2軒で
買い物をして自宅に向かった。この日も紅葉を眺めながらドライブを十分に楽しむことができた。

曲沢沼

民家の脇から磐梯山を眺める。

モミジの葉は落ちても絵になる。

ヒロのお菓子屋さんにて。

何やら生き物が。

落ち葉に同化したカエルに驚き。女房が「
どうかしているねw」と笑いを取る。

曽原湖

レークラインにて。遠くに小野川湖が見える。

磐梯山

眼下に秋元湖を眺める。

遊歩道から覗く中津川橋。

中津川渓谷

イッパーツのポーズ。

タイタニックのポーズ?

秋元湖

買い求めてきた大根と白菜。

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