11月9日(月)は
JAで
「廃プラ」、
「農薬空容器」、
「廃棄農薬」の回収が行われた。この時期に毎年実施しているもので、農家にとっては自宅に溜まっている
農業用廃棄物を搬出する
唯一の機会でもある。
受け付けは
午前9時から正午までとなっていて、
運搬搬入は
女房が務めた。
前日の
8日(日)に女房と一緒に
廃棄物をまとめておいた。使い古した
マイカー線を使って
肥料袋や
ビニールシートなどを縛った。
パイプ車庫や
ビニールハウス、自宅脇の納屋からどんどん出て来るではないか。まだ残ってはいるが、かなりスッキリした。
女房は開始時刻の
午前9時過ぎに到着したが、既に
軽トラの行列ができていたという。
年に1回の回収なので、農家にとってはうっかり忘れたり欠かすことのできない
行事である。
昨年も女房に運搬してもらった。今年は
デジカメを持って行くように頼んでおいた。
ブログネタになるだろうという狙いがあった。女房が撮影してきた
写真を見て驚いた。まさに
“行列のできる店”の状態である。軽トラの行列は圧巻である。
搬出できるものは
「廃プラ」では、
ハウスビニール、
肥料袋、
農業用マルチ、
ブルーシート、
水稲用苗箱など。
「農薬空容器」は、
農薬空ボトル・農薬空き缶、
農薬空き袋、
「廃棄農薬」では、粒剤・粉剤・液剤等となっている。また、
回収方法では袋などは
束ねることなっている。
処分料も提示されていて、処分料は
口座引き落としとなる。我が家には使わなくなった
水稲用苗箱や
廃棄農薬も残っている。来年度以降に
処分したいと考えている。これも
断捨離の一つと言えるだろう。
【11月8日】

肥料袋を踏んでひとまとめにする女房。

肥料袋は要らなくなったマイカー線で縛った。

軽トラに積載。

ビニールハウスから次から次へと出てくるビニール等。

これをまとめてまた軽トラへ。

農薬空きボトル

これにて積み込み完了。
【11月9日】

軽トラの行列ができた回収会場。

“行列のできる店”の様相を呈してきた。

水稲用苗箱の搬入もかなりある。

廃棄物は計量され処分料が決定。後日口座引き落としされる。

半日とはいえ受付係も大変だったことだろう。

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