地元神社の
新嘗祭(にいなめさい:感謝祭)が
21日(土)に開かれた。
午後12時30分に地元総代が神社に
集合した。
神事会場準備は総代の
OYさん、
OHさん、
Tさんと
エンピロの
4人で取りおこなった。
本殿の
掃き掃除、
拭き掃除、
参道の掃き掃除、
供物(くもつ)並べなど、相当の時間を要する。供物の並べ方は
会計の
OYさんに任せて、筆者は
宮司を迎えに
午後12時50分に出発した。
筆者は
神社総代を務めて今年で
7年目。何度も話題にしてきたが、
総代の代表(責任総代)を務めている。宮司を迎えに行ったが、午後1時30分過ぎに到着した。
道路工事で
渋滞が発生しやや遅れたが、開始時刻の
午後1時30分に到着した。他集落の
神社総代や
行政区長が開始時刻前から集まっている。
4集落の区長、宮総代が参集するが、今回も
新型コロナ感染対策として4月の春の例大祭、9月の本祭りと同様に、
3密を避けるために、各集落の
総代は代表者だけに留めた。全員
マスク着用と開催通知には書いておいたが、遅れて参加した
1人がマスクをしていなかったので、
エンピロが
予備として持って行ったマスクを手渡した。
来賓である
行政区長4人、
総代7人、
宮司と
計12人が出席した。なお、今回も
折詰を準備しないことを伝えてある。宮司の
祝詞や行政区長、総代の
玉串奉典、
礼拝など滞りなく
神事が行われた。今回は順番で
U集落の
区長、
総代が
玉串奉典をおこなった。
神事が終わった後、その場所で
直会(なおらい)が始まる。大半の方が
車で来ているので、
お神酒(みき)を口にする人は
宮司と
1人しかいなかった。大半の方は
お茶で
献杯となる。ご案内を出した
JA支店長は
欠席となったが、前年のように
「お初穂」は届いてはいない。宮司から挨拶を頂いた後、
U集落の
TI総代が
献杯の発声を務めた。その後、
エンピロが各集落の総代代表に氏子への
「天照皇大神宮」の
お札(ふだ)の
配布と
初穂料の集金を依頼した。前もって氏子数と必要枚数は確認してあり、宮司がお札を持参してきている。他集落分の初穂料及びお札代は
11月30日(月)まで終えるように依頼した。
当集落分の初穂料とお札については
3人の総代にお願いし、エンピロは宮司を送ってきた。次の大きな行事は
しめ縄作りとなる。今年は
12月19日(土)を予定した。
20日(日)は
区の行事が入っているため、相談のうえ
19日(土)とした。

掃除が終わった後、供物の並べ方を確認する地元総代。

参道の掃き掃除をする地元総代。

神事を務める宮司。

集まった行政区長、総代。密を避けるために
半分に抑えている。

献杯の発声を務めたU集落のTI総代。

0