女房が1週間ほど前に
スーパーから
刺し身用イカを買い求めてきた。しかも2杯である。女房にしてみれば、美味しそうな刺し身用イカが
500円で売っていたという。これを
買い物かごに入れたが、
別のコーナーには
398円の
刺し身用イカが並んでいたらしい。結局
両方買ってきたとのこと。
女房には
目的があった。1杯は
イカ刺しにして食べて、もう1杯は
塩辛にするのだという。
手作り塩辛は何年振りだろうか。
塩辛は女房の
得意とする料理の一つと言えよう。さばいているところの
写真は撮影できなかったが、
刺し身はコリコリしていて食感が実によい。
一方、
塩辛は足の部分を除いて大半を使う。決め手は
肝(きも)である。刺し身用の
新鮮なイカなので、安心して使える。
柚子を細かく刻んで
柚子入り塩辛も作った。
朝食のおかずにしても頂いたが、
晩酌の肴としても最高である。
日本酒が合う。何日も楽しませてもらった。
ゲソが残ったが、
お好み焼きの具にして使うことにした。
海鮮お好み焼きと言ったところか。隠し味の
「うまい棒」も忘れない。こちらも美味しく頂いた。
お好み焼きは
マヨネーズ、
ソースの他に
紅ショウガ、
青のりなどを使う。食べ終わってからあることに気が付いた。食べるのに夢中で、
カツオ節を
トッピングするのを忘れてしまっていた。
ちなみに、
イカや
カニなどは
生きている時には、
「1匹」と数えるが、
商品となって
市場に出ると
「1杯」と数える。
【1月14日】

イカ刺し

コンブと一緒に頂く。

塩辛の完成。肝を余すことなく使う。あとは好みで塩加減。

柚子を入れたもの。

何も入れないもの。
【1月16日】

残しておいたゲソを使う。

ゲソ焼きもいい。

ゲソを入れて海鮮お好み焼き

紅ショウガは最初に入れることにした。
うまい棒は欠かせない。

第1弾はハムを乗せた。

完成。カツオ節を忘れた。

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