1月14日(金)は
交通安全祈願祭に出席してきた。
午前10時開始なので、早めに自宅を出発したが、途中
地吹雪(ホワイトアウト)に見舞われ、
立ち往生するほどだった。
エンピロが出かけるときは大半が天気に恵まれるのだが、この日は
最悪であった。幸いにも
通行車もほとんどなく、無事に目的地に到着。
交通安全祈願祭は
寺院の本堂で行われた。
教育長が都合により出席できなかったので、
教育長職務代理者である筆者が代わりに
出席したものだが、交通安全祈願祭には
初の出席となる。
地元交通安全協会長、
分会長や
小中学校の校長らが出席した。全員で
15人ほどの人が集まった。
副住職の
読経の後、出席者全員が
焼香を済ませた。例年であれば、終了後に
一献(いっこん)あるのだが、昨年に続き
中止となったようだ。
進行係から
「本来であれば終了後に『直会(なおらい)』があるのですが、コロナ感染防止のために中止とさせて頂きます」と説明があった。
神社であれば
お神酒(おみき)を頂くので
「直会」というが、ここは
寺院なので直会ではない。用語とすれば
「お斎(おとき)」になるのだが、
「一献(いっこん)」で十分だろう。
直会は神事(しんじ)で使うものと覚えておくとよい。その場で、特に
ツッコミを入れてくることはなかった。
帰り道もまた
地吹雪に遭遇した。それでも無事に帰宅できた。
交通安全祈願祭に出席して途中で事故に遭ったのではシャレにならない。
家に帰って頂いてきた
円満袋を開けてみた。
お守りと小さい
ポスターや
チラシが入っている。貼り紙にはなかなか
いいことが書いてる。
女房が
「いいものを頂いてきたじゃないの。こういう気持ちで過ごしたいものだなね」と話していた。
【1月14日】

往路で地吹雪に遭う。防雪柵がないところ。

各学校などから奉納酒があがる。

副住職が務めた。

小中学校長が児童生徒の無事故を祈って焼香。

各種団体の長も焼香。

エンピロの同級生もいた。

帰り道。防雪柵の切れ目辺りが酷い。

頂いてきた
円満袋とお守り。

家内安全と交通安全の2つがあった。

悔いのない人生を送りたい。

「人生は各駅停車で」のように、急がずに先を進みたいものである。

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