いち早く世相をキャッチし、ユーモア・風刺で鋭く切り込む。話のネタづくりへあくなきチャレンジ。タイムリーなオチのある話であなたをエンピロの世界へ誘(いざな)います。
エンピロのネタ箱はあなたの知的ギャグライフを応援します。
寝タバコはお勧めできませんが、ネタ箱はイチ押しです。雑学ネタも満載。では、ごゆっくりと。
2008/2/26
以前
記事に書いたことがあったが、ある
ばあちゃんの
名前は
「シマイ」である。
会津なので発音は
「スマイ」であることをお断りしておく。これは、親が
「もう子どもは最後だろう」と言う思いでつけた名前だそうだ。その
姉妹の名前がまたユニーク。
長姉が
「末子(すいこ)」、次が
「留子(とめこ)」と続く。
つまり、
「末子」で
最後にしようと思ったはずが、
想定外でできてしまい付けた名前が
「留子」。これでも収まらず、自分は
「シマイ=お仕舞い」になったと教えてもらった。
「シマイ」が名実ともに
最後になったわけである。まさに
「三姉妹」と言うよりは
「三仕舞い」と言ったところだろう。
数年前、
面白い記事を目にしたことがあった。
「おしまい」を
現代版に置き換えたようなもので、
望んでできた子どもでない場合(いわゆる
「デキ婚」)、
名前は
男の子なら
「成行(なりゆき)」がいいらしい。何たって
「成り行き」なのだから。
女の子の場合は何がいいかって? そりゃあ
「はずみ」がぴったりだ。今更解説の必要はないだろう。

0
投稿者: エンピロ
詳細ページ -
コメント(8)
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ