20日(火)は
サトイモ掘りをしてから
柿もぎをおこなった。
大八朔(おおはっさく)は
甘柿であるが、
3年ぶりの豊作となった。
一昨年は
全滅で、
昨年は
30個ほどの収穫に終わった。この日は一部の柿を収穫しただけで、残りは後日やることにした。
我が家には
3種類の
柿の木がある。
会津特有の甘柿>「大八朔」、
半甘柿の
「御所柿(ごしょがき)」、それに
渋柿で
干し柿にする
「蜂屋柿」。
一昨年は
全てが全滅(皆無)という状態だった。もちろん過去に経験したことがなかった。
干し柿用の
蜂屋柿は
3年連続で
収穫皆無で
干し柿をやらないで終わった。また、
御所柿も
2年連続全滅となった。
今年はなんと3種類の柿全てが豊作と言ってよいほどの実が付いている。
御所柿は収穫して食べたことはない。
鳥のエサとして生らせておくだけだ。
大八朔は
3年前は
大豊作で、一昨年は収穫皆無、昨年は30個程度に終わっている。久しぶりの
豊作なので、
高枝切り剪定鋏を持つ手にも嬉しさが伝わる。この日は
40個ほどを収穫したが、渋抜きをせずにそのまま食べられそうなものが
15個ほどあった。甘そうなところから食べることにするが、渋そうなものは
リンゴ1個と一緒にして袋にでも入れておくか、
焼酎で
渋抜きする予定でいる。
さっそく23日に柿を頂くことにした。
甘そうなものを選んではいるが、皮を剥くと見事に
ゴマだらけである。「まいう〜」と声を出したわけではないが、
初物だけに東の方を向いて食したのは言うまでもない。
「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるだけに、食べ過ぎの心配はなさそうだ。
【10月21日】

久しぶりに柿が賑わった。

果たして高いところは届くだろうか。

柿のみ自体はそれほど大きくはない。

取り敢えず30個度を収穫。

鳥は美味しそうなものを選んで食べている。ただし、鳥は渋い柿も突いておくと甘くなる術を知っている。
【10月23日】

長年の経験で柿の色、艶を見ると甘いか渋いかの区別が付く。

ゴマだらけの大八朔。

1個を6等分にカットして頂く。女房と3個をシェアして頂いた。

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