文化審議会の
作業部会は12日、「藤」「誰」など
計220字を
常用漢字に追加する検討案をまとめた。同審議会では、さらに絞り込みを進めるが、よく使用される
42字については、ほぼ盛り込まれる見通し。同審議会は、今年
夏ごろまでには追加する漢字を決め、
2010年にも
新常用漢字を正式決定する。なお、現行の
常用漢字(1981年公布)は
1945字。
作業部会では、書籍や新聞などで使用頻度が高い4000位以内の漢字を調査。この中から現在の常用漢字と、
「之」「也」など人名に使われる漢字を除いた結果、
220字を常用漢字に加える
候補とする案を作成した。
このうち、1500位以内の
42字は
新常用漢字に盛り込まれることが確実視されているが、
「俺」については
「公の場で使う言葉ではない」といった
反対意見もあるという。
<
常用漢字に盛り込まれることがほぼ
確実な
42字>
藤、誰、俺、岡、阪、奈、鹿、熊、頃、韓、弥、斬、虎、狙、脇、尻、叩、闇、籠、呂、亀、頬、膝、鶴、匂、嘘、須、噂、濡、笠、嬉、股、眉、朋、覗、鎌、凄、撫、溜、謎、稽、曾
<参照> 2008年5月13日01時32分 読売新聞より
42字の中には、常用漢字に今まで入っていなかったのかと思う字も多くある。きょうはこれらの
漢字を順序よく使って文を書いてみたい。
全国の佐
藤さん、伊
藤さんを始め、「
藤」の付く方は喜んでいることだろう。
誰だって常用漢字になったらうれしいものである。「
俺」とういう漢字に反対する人がいるらしいが、
「『おら』ならいいのか」と
MACHAさんが疑問を投げかけたようだ。さらに「
岡山」「大
阪」「
奈良」「
鹿児島」「
熊本」に住んでおられる人たちにとっても、ことのほか吉報のはずだ。
この
頃、
韓国の話題が少ないが、
ミャンマーでは
サイクロン、
中国では
大地震が起きた。犠牲者には南無阿
弥陀仏を唱えることしかできない。
世相を
斬るネタを目標にしているが、最近はネタ不足で、「
虎の巻」とも言うべき
ネットや
参考書を活用している。ただ
狙いを定めて記事にすることを心がけていることは言うまでもない。
女房が
脇で、
「この忙しい時にブログどころでねえべ」と筆者の
尻を
叩くが、
闇雲にそんなことを言われても、咄嗟に
籠城するところもない。
酒を呑んで帰ると呂
律が回らなくなり、「
亀の甲より年の功」などと
頻繁に口にすることもあるが、叱られるのがオチ。たまに女房と
膝を割って話をしたいものだ。「
鶴ヶ城の桜の
匂いでも
嗅ぎに行ってみるか」と
嘘でもいいから声を掛けて見ることも大切。だが時すでに遅し。お茶のサービスでもしようとしたが万事急
須いや万事休すである。
噂に聞いたのだが、女房が雨に
濡れながら
笠をかぶり、苗箱を洗っている姿を見かけたという。
「よくやるなあ」と褒められれば
嬉しいだろう。蟹
股姿の小輩を見たら
眉をしかめる
朋輩もいるだろうが、女性は
覗き込むように見られるのだから雲泥の差である。
鎌を片手に草刈でもするようであればこれまた
凄いことだろう。頭を
撫でて褒めてやるわけにもいかないので、どうすればいいのかと
溜息が漏れるばかり。
こんなことを書いている
エンピロは、
謎めいた滑
稽な
曾津人であることは間違いない。(−。−)げこっ♪
<注>
42字は文字の色を
「青」にしたが、
携帯電話によっては色が識別できない場合もある。

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