2015/7/11

おおかみこどものあめとゆき  

昨日放送されたこの映画。

僕は今回で3回目。初見と比べて見方が変化しました。

例えば、まだ幼いあめに人生任せ過ぎじゃないか?とみていたところ、3回目ではこのくらい無責任のほうがいいのかな?と。


映画をみた後、僕が必ずやっていることがあります。それはネットでのレビュー文を読む事。

特に僕と反対の意見。

今回は個人的には4/5くらいでしたので、ターゲットは2以下のレビュー。

そのレビュー文をみると解るのは、「既存のキャラクター像を当てはめる人が多い」こと。

例えば、「アニメのヒロインと言えば〜」とか「〜という心境のはずなのに!」と決めつけます。

そして、その決めつけからの逸脱を「不愉快」と表現し酷評します。

アニメの定義をかってに決めつける。本当に視野を狭くなるだけの作業を。。。と言っても単純化されるので何も考えなくてすむので楽ですね。


それと、目立つのが

終盤、嵐の中、山へ向かうあめを引き止めないはなそんな母親は失格だ!

という意見。

確かに、10歳の子供が家出するのを「がんばって!」なんていって見送る母親はだめでしょう。

しかし、あめは狼です。10歳は立派な成犬です。それに1人で生きていくだけの力をもう持っています。

夫がファンタジーの世界で「もう大人なんだ」というのに含まれています。

姉である「ゆき」よりも弟「あめ」の方が成熟しているんです。

人間としてはあめは「未熟」でありましたが、狼として生活する事より逆転。

ゆきはまだまだ子供です。残念ながら中学は寮生活となってしまいましたが(ここで、はなもそっちに引っ越せよ!とつっこんでしまいまいましたが、恐らくあめがいつでも帰って来れるように居住しつづけるんでしょう。)

子供の考えは、実は大人のそう変わり有りません。

恋だって勝手にしますし、意見だって言いますし。ただ経験と語彙力がないだけです。

よくある「大人になれよ」という言葉には「妥協や自己犠牲、諦め、自己中心的になるな、周りを見渡せ」等の意味を持っています。

そんな大人にならなくてもいい特権、子供が純粋な人間ではなかろうか、と稚拙な考えが司りました。
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