2018/3/26

アニメ・オーバーロードをみてすごいな、とおもったこと。長文  その他アニメ



面白いです。

「最近のアニメは・・」と高校3年くらいのころから忌み嫌いながら、毎期何本かチャレンジしています。

今期、というかネットフリックスとかで今まで見てこなかったジャンルに挑戦。

その一本のオーバーロードですが非常に面白いですね。



発明というか、今2期の途中ですが、1期で心配していたことをはね除けさらに物語の幅を広がらせてすげーな、と。



まず心配とは、主人公が絶対強者グループなんですが、他の絶対強者グループを出現させること。





僕は本作に感じた面白みについて「主人公がどんな圧倒的力でねじ伏せるのか」があります。

ワンパンマンチックな演出を期待しており、それがなくなる不安というのがあります。

この心配が第一で、他にオンラインゲームの設定とか時代とか他プレイヤーとか、ぽつぽつあります。



2期で「面白いと確信」したのですが、それはストーリーバランスの上手さ、本当に感心しました。

「上から目線」というツッコミが生じますが、個人の意見・感想が上から目線でいけない理由がないですよね。



ストーリーバランスの上手さとは、サブキャラを軸においたストーリー展開を時間をかけてすることで、そのキャラ達に鑑賞者が感情移入するように仕向けた点です。


サブキャラは多種多様、個々の性格や特性との組み合わせは無限です。

サブキャラでも一定期間主人公とすることで他アニメ同様の「登場人物サイドに鑑賞者がつく」という感覚を得るということ。


さらに真の主人公サイドは絶対強者なため、サブキャラ主人公の物語内でどれだけ複雑な事件が起きても、「ま、真の主人公が本気出せば一瞬でおわる」という安心感が笑いになるんですよね。



これは所属欲求というか、現実でも「大手の企業に勤めてるだけで自信がもてる」とか「学生時代は人気ある人間と仲良くなることがステータス」みたいな、そういう人間の感覚と同類だと思うんですね。

つまり、アニメ内だと鑑賞者は主人公サイドという所属に誘導され、鑑賞者のメンタルは物語内の主人公の立ち位置に左右される可能性がある、またはそういう心理作用がある、ということ。



「不安定なサブキャラ主人公」で鑑賞者を一旦不安にさせるが、少し考えると「絶対強者の真の主人公の存在」という安心・信頼を取り戻せるので、この繰り返しが病み付きになるんですね。


現実でも、いくら失敗しても強力な後ろ盾があるとほっとしますよね。それをアニメでしています。


これは中毒というか「もっと物語をくれ!」という状態になります。


1期は真の主人公サイドと同等のコントロール不能強者が早々とでてくるのではないかと不安になりました。

それは「オンラインゲーム内の話」だからで、物語の中軸はNPCであり真主人公と同じPCがいる可能性が高いというか当然いると思うので、このワンパンマンチックな舐めプレイ作品がもう終わるのかと。


もうオンラインゲームの中に入ってしまったというファンタジー要素はどうでもいいんですよ。

現実は腹が減らないのか、周囲が心配制定内のか、どうでもいいんですよ。

垣間見える「プレイヤー本人と操作キャラのギャップ」だけで十分というか。


作品が面白いと細かい設定なんて無視できる、忖度したくなるという証明をした作品。


物語が進むといつの日か主人公サイドと同等以上のPCが搭乗すると思いますが、その時どうやって物語展開をさせるのか楽しみです。
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2018/3/26

自分の尊厳を死守するということ  ふと思いついた事。

まず「自分自身の尊厳」は個人によって違います。

僕はキモいと言われても平気ですが前置きに「ガンダムが好きだなんて」が付くと尊厳が傷つけられたと憤ります。

実際は「やっぱり気持ち悪のかな」と自責。



自分の尊厳を守る大切さを習得することが人生にとって何よりも大切の筈。

しかし、教育上「わがままを言うな系」は必ずあるといっても過言じゃない。


例えば早く帰りたいのに子どもが路上にねっころがってだだこねていたらどうするか。

子どもの尊厳を守るためなら言うことを聞く、または気が済むまでそのままにする、とかなのかな。



現時点での僕の考えでは、子どもは言葉を習得していなくても親の尊厳を傷つける行為だと言う自覚がある。

「自分の尊厳を蔑ろにするなら親だからってお前の尊厳も傷つけてやる!」ということ。

しかしどうあがいても子どもは勝てません。親が暴力をふるい虐待案件にまで持ち込まないと。

子どもには「妥協案」というのを教え込ませます。

お互いの尊厳の損傷を最小限にする方法、相手の尊厳を守るというのは相手をコントロールする手段でもある、と。

ただごねる方法ではお互い困るだけだと何度も言い聞かせ、もっと有利な方法があると教え、そしてお互いの尊厳を傷つけないことの大切さをとく。

そして、自分の尊厳を守るために相手を傷つけることは勿論やっていいが、それの使い時には注意しろ、とも。





親の「言うことを聞きなさい!」に対して子どもは

「わかった、言うことを聞いてお前の親としての尊厳を守ってやろう。ただし、私は子どもとしての立場を保持しいつの日か我が尊厳の前に屈するであろう。」

くらいのこと思って入るんじゃないでしょうか。

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