2018/4/9

涼宮ハルヒの憂鬱 感想  その他アニメ

◆ナーメテーターでした。

観る前・・・
「主人公が宇宙人と友達になりたいとかいう電波でそれに振り回される話(萌え系)。」

観た後・・・
「学園物語に奇怪なSF要素を加えているのにすんなりと受け入れられるように演出された作品」


◆個人的に凄いな、と思ったところ

もう何人もの評論家、視聴者に語り尽くされていることだと思いますが。

・突出したキャラ設定に説得力を持たせている

・キョンの細かなツッコミにより現実とSFの融合をより自然なものとしている。

・アニメにおける女性キャラのテンプレートを逆手に取っている。

・キャラの謎を深めることでただ個人にスポットを当てたスピンオフを楽しめる。


◆今までプロパガンダを受けていました

プロパガンダというと言い過ぎですが。

大ヒットしてもおかしくないな、と納得できたことがかなり大きいです。

観る前が「なんでこんなのが人気?」だったので。

僕のアンテナ感度が低かったのが問題なんですが、本作を褒める時大体は「このキャラがかわいい」っていう具合で耳にはいってきました。

その情報と絵柄、そしてピックアップされる曲だったりアニメシーンが組合わさった結果、僕はかなりマイナスな偏見を抱いていました。

キャラに興味を抱かせる演出が凄いアニメ、無理矢理に思えるSFに学園成分を足して説得力を持たせる作品、美少女に対する一般知を逆手にとった作品、とかいう説明ならもっと早い時期に観ていたかも。


◆アニメにおける「ツッコミ」の重要性を表してくれている。

ツッコミによって「現実」と「アニメの世界」を繋げてくれる。

キョンのツッコミは細かくてしかも頻出。しかし鬱陶しくはなく。

なぜならツッコミの多さ=素っ頓狂な出来事の発生であり、鑑賞者の「?」に返答する型となっているから。

つまり、丁寧に拾ってくれる=ツッこむことでこちら側からすると「ああやっぱり変だよな。」とか「確かにそうだな」と納得できる。

奇抜なSFの世界でも実生活の延長線上としてみれる。














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