2019/5/11

【本感想】私は私のままで生きることにした  1日まとめ記事

https://www.amazon.co.jp/dp/484709753X


韓国で60万部売れた書籍。

学びになったのは韓国と日本の社会的価値観がかなり似ている、ということ。

個人よりも集団、学歴主義で元は儒教。




日本で大流行りした「嫌われる勇気」が韓国でも流行った所以ですね。

僕も一時期ハマりましたが「あまりにも個人に責任押し付けすぎ」だったので今は一つの考えだよね、って感じです。






主体となる「自分らしく生きていく」については「君は君でいいんだよ」系の甘い文句じゃなかったです。

なぜ人間は自立が難しいか、自身を尊重するのが難しいかを言い表した本ですね。






僕が思うに、自身は我慢することで気持ち・行動制限をコントロールできるが相手にはできない。

だから自分の尊厳を蔑ろにしてまで相手の方針に従う、ということが日常茶飯事。


つまり自分の尊厳を傷つける=楽なんですよね。守る方がしんどい。


本書はそんなしんどさを軽視せずにがっつりと掴み続ける必要性を説いています。

世の中にはこんなタイトルの本に見向きもしない人、他人は自分の奴隷だからそれを勘付かれないようにどう扱うか、と言う考えのもと他人に足かせを付けることに長けている人っていますよね。

「お前は未熟だから俺が導いてやる」系もその類です。


心優しいと言うか、自分なんかどうせと、個人の思考よりも統計的に優れている社会の方が絶対善だと心許してしまうとすぐ餌食になる。

指南書ですね。隙見せんなよーって。反発するやつはやばいやつだよーって。




ただ、常識人が増えた、治安が良くなった副産物だと思いますけどね。

この治安の良さを維持したまま個人主義が強化されることが理想なんですが。


暴走族みたいなのが増えたら嫌ですし。





【総評】

個人的に新しい視点を得たわけではなく「だよね」と再確認する本。

ただこんな本がベストセラーなのがうれしい。
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