2020/11/17
バイオre:3とフォーオナーをそれぞれ序盤触っての感想、余計って大事な話 1日まとめ記事
続けて2作品、フォーオナー、バイオの順で序盤をプレイしました。
フォーオナーはせっかくの面白いアクションを台無しにしているクソゲー。
バイオは一見余計な、本編のガンアクションと無関係な導入ですが世界観に一気に引き込まれました。
バイオ好きなだけじゃね_ってことですがその通りです。
フォーオナーはやる気を削ぐ序盤のシステムでした。
チュートリアルが長く、これを経た後の期待が開示されないので「やらせれてる感」が強い。
一方バイオは・・・面白いに決まっている!という個人的な期待から余計な序盤を「素晴らしい!」と高評価に繋げました。
ゲームの好き嫌いって結局これなのかな、と。
ゲームに限らず。
フォーオナーは「全く知らないがデキあ非常に良いフィギュアをプレゼントされた」。
バイオは「よく知っていてむしろファンであるデキがいいフィギュアをプレゼントされた」。
前者は知識がないので「まぁ・・・確かにできはいいな。」で終わり。
後者はできばえの感動さながら、どうやって飾ろうかとか発展性があるんですよね。
まずゲーム自体に興味、好きになってもらう必要性。
その前提を蔑ろにされると素直に受け取れない。
宣伝だったりマーチャンダイジングでしか作れない、わけではなくゲームの序盤でも十分作れると思うんですよね。
バイオre:3はバイオ自体に興味がなくても十分魅了される序盤です。
「グラフィックと演出の拘り」がある人なら「なるほどなるほど!」って引き込まれるはず。
FF15は個人的に前評判災厄でしたが、序盤プレイして「よし、好き!」てなりましたし。
幸い終盤まで維持できましたし。
序盤だけ良ければそれでいい、わけじゃないです。
いくら面白いシステムでも序盤がよくなかったら理解する気もおきないんですよね。
個人的ないい序盤は、ムービーで「操作したいキャラ」にさせてくれるかですね。
