2020/11/22
「自立」の最強は赤ちゃん 1日まとめ記事
メイドインアビスを見ていて。
見ていて思いついたことで、アニメ本編は全く関係ないです
アニメ自体の感想は「可哀想な話ばっかで何を考えてるんだ?」と怒りました。
自立、は他人に迷惑をかけず依存もせず社会生活を送ってるいる状態、だという認識。
国語辞典で調べた概ね同じことを書いていました。
まぁ親元を離れて一人暮らし、はたまた家族を新たに構築した状態という意味合いでも使われてますね。
でも、僕は「赤ちゃんが最強の自立だな」という価値観を見つけました。
僕が意味付けした「自立」は「自分のための行動をちゃんと実行できている人」です。
実行できるための気力がある人。自分のために生きている人。
なので小学生でも自立できている人はいますし、できていない人は「嫌嫌学校に行きただ時間が過ぎるのを待つ」みたいな人です、過去の僕です。
この定義に当てはまれば赤ちゃんは最強なんですよね。
生きるために泣き叫び、か弱い見た目で周囲の人間たちにお世話をさせる。
成長していくと歩行や食事を単独で行うことができ「ただ存在しているだけで」援助をしてもらえなくなる。
自分から「〇〇をしてほしい」と言葉でのお願い、自分が何をしたいかを見つけなければならない。
成長をし知識を得ていくことで「自立」がどんどん難しくなるんですよね。
自立のためには常に自分が何をしたいか自問し、現実にするために計画を立てて行動に移す。
この方が僕はしっくりくるんですよね。
外部じゃなくて内部。誰かが判断するんじゃなくて自分で判断する。というか自分でしかできない。
