2015/9/7

「SSRI系抗うつ薬」が作り出した「うつ病」・・・脳に作用する薬物はドラック  危険なワクチン
 

■ 「うつ状態」は病気では無く「心の自衛反応」? ■

脳内物質セロトニンの欠乏によって起こる症状(病気では有りません)が「うつ状態」です。先の記事の様にセロトニンの欠乏はカルシウムの不足などによって起こりますが、強いストレスでも発生します。

普通はセロトニンが減少すれば、セロトニンの分泌を促す指令が出るのですが、極度なストレス状態ではこれが上手く作用せず、脳内でセロトニンが著しく不足します。セロトニンは「幸せホルモン」などとも呼ばれ、その欠乏は「不幸感」の喚起、要は「鬱症状」となるのです。

「鬱」はストレスに対する脳の正常な反応で、脳の活性を低下させる事でストレスから心(脳)を守る役割を果たしておいると思われますが、

■ 病気で無いものを薬で治療した結果「うつ病」が生まれた? ■

「うつ状態」の患者に対して、現代の医学では強引に脳内のセロトニン濃度を高める薬を処方し、これを「治療」と称します。

SSRI系の第三世代型の抗うつ薬(商品名「ルボックス」「デプロメール」「パキシル」
「ジェイゾロフト」「レクサプロ」など)が普及してから、日本では「うつ病」患者が急増します。それまでは「気分がふさぐ」などという認識だった「うつ状態」に「うつ病」という病名が付けられ、「うつ病」に良く効き副作用が少ない事からSSRI系の抗うつ薬が、簡単に処方される様になりました。

実はSSRI系の抗うつ薬は脳内のセロトニンの再結合を阻害して、セロトニン濃度を高める効果が有ります。非常に効き目が高く、服用後短時間で「気分が良くなり」ます。これをして「うつ病に大変効果が有る」とされています。

■ 「幸福」を奪うSSRI系の抗うつ薬 ■

近年、SSRI系抗うつ薬の服用で脳内のセロトニン濃度が高まると「ドーパミン」の分泌が抑制される事が分かって来ました。(具体的には部分的にドーパミンが増加し、部分的に抑制される様です)
「ドーパミン」は脳内麻薬とも言われ「幸せ」を作り出す物質です。アドレナリンなどの前駆体として体のホルモンバランスに大きく関与しています。

生物は「ドーパミン」を生成する為に生きているとも言えます。恋愛や性行為や食事などで「幸福」を感じるのは「ドーパミン」が分泌されるからなのです。

「セロトニン」も幸福物質ですが、それよりももっと強い幸福感を作り出すのが「ドーパミン」です。SSRI系の抗うつ薬は、ドーパミンを抑制する事で、「幸福」を奪っているとも言えます。

■ 減薬時に強い自殺衝動を生むSSRI系抗うつ薬 ■

実はSSRI系の抗うつ薬は、「自殺衝動を生み出す恐れが有る」あるいは「暴力行動を誘発する」として欧米では2000年以降に問題視され、多くの訴訟が起こされました。1999年のアメリカでは「コロンバイン高校銃乱射事件」の犯人の少年一人の血中から大量のSSRI系の薬物が検出されました。

その後、SSRIの有用性や安全性についての複数の研究が行なわれ、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、2004年、SSRIを含む全ての抗うつ剤に、うつ病の症状悪化と自殺のリスクへの注意を記載するよう指示しました。

<引用>

「抗うつ薬やSSRIによる自殺念慮と自殺企図」から
http://www.fukusayou-kusuri.info/suicidal-thinking.html

抗うつ薬と自殺関連事象の増加は、1990年のTeicherの報告から注目されています。
この報告によると、SSRIと呼ばれる選択的セロトニン再取り込み阻害剤であるプロザック®(フルオキセチン:イーライリリー社:本邦未発売)
の服薬開始2~7週間後に、持続的で脅迫的な自殺念慮が出現し、プロザック®(フルオキセチン)中断後も、3日~3カ月に渡り、この自殺念慮が持続する場合が有るとしています。
当然ながら、治療開始時には、全例で自殺念慮は認めていないとし、過去の向精神病薬の服薬でも、自殺念慮を経験していないとしています。
以上により、プロザック®(フルオキセチン)と自殺念慮の関連を示唆しています。
その後、同様な選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)であるパキシル®(パロキセチン:グラクソ・スミスクライン社)の市販元であるグラクソ・スミスクライン社が、パキシルとプラセボ(偽薬)との対照比較臨床試験を再解析したところ、18歳未満の大うつ病性障害患者では有効性が示されず、逆に、自殺念慮および自殺企図のリスクが高いという結果が認められました。
2003年6月、この結果を受けて、イギリスでは、18歳未満の題意うつ病性障害患者へのパキシル®(パロキセチン)の使用が、原則禁止されるに至っています。
2004年、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、すべての抗うつ薬の18歳未満の患者を対象とした臨床試験データの解析を発表しています。
それによると、自殺念慮および自殺行動のリスクは、プラセボ(偽薬)に比較し、およそ2倍に増加すると結論付けました。
これに従い、2004年10月、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、医薬品安全情報(Talk Paper)にて、全ての抗うつ薬において、18歳未満の小児例および青年期で、抗うつ薬が自殺念慮と自殺行動に関係があると発表し、
加えて、最も重大な警告を行う時に発行されるblack-box warningによって、投与時の諸注意を示しています。
その後、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、18~24歳の若年成人においても自殺関連事象が増加するとした、新たな解析結果を踏まえて、2007年5月に、全ての抗うつ薬の製薬メーカーに、添付文書上、24歳以下における患者に使用する場合は、自殺念慮および自殺企図のリスクが増加する旨を記載するよう指示しています。
本邦の対応は、海外での報告、使用成績に従うものです。
2003年8月、厚生労働省より、パキシル®(パロキセチン)の18歳未満例への使用を禁忌とし、2004年5月には、選択的セロトニン再取り込み阻害剤であるデプロメール®およびルボックス®(フルボキサミン:明治製薬、アボット・アステラス)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)であるトレドミン®(ミルナシプラン:ヤンセンファーマ)の添付文書上にも、18歳未満の患者に投与する場合は、リスクとベネフィットを考慮する事”といった、追記を指示しています。
2006年1月には、この追記は、全ての抗うつ薬に拡大され、ています。
逆に、パキシル®(パロキセチン)は、禁忌から警告に、緩和されています。
2007年11月には、対象が、18歳未満であった警告が、24歳以下の対象に変更になっております。

<引用終わり>



脳の働きは複雑ですから、原因の特定は難しいのでしょうが、ドーパミンの生成が抑制された状態でSSRIの減薬によって脳内のセロトニン濃度まで下がると、人はどうしようも無く「不幸」や「絶望」を感じるのでは無いでしょうか。

■ 減薬が難しいSSRI系抗うつ薬 ■

SSRI系の副作用の一つに「うつ症状の悪化」が有ります。SSRI系の抗うつ薬は、薬の効果が切れるとセロトニン濃度も減少してしまうので「うつ症状」が再び起こります。さらにはドーパミン誘導も阻害されていますから、薬が処方される前以上の「不幸感」が襲って来ます。

そこで、再びSSRI系の抗うつ薬に依存する事になり、この薬に依存する事になり、脳内のバランスはさらに攪乱されてしまいます。SSRI系抗うつ薬は「減薬」が難しいと言われていますが、この薬が一種の「麻薬」である事を考えれば当然の事と言えます。

■ 「ハッピードラック」などと呼ばれ200万人の処方される異常 ■

この様に「強い依存性と副作用」を持ちながら、SSRI系の抗うつ薬は禁止されるどころか、現在も200万人に処方され続けていると言われています。町中のクリニックなどで日常的に処方され、「薬物依存患者」を増産し続けているのです。

欧米でイギリスなどで一部禁止された商品もありますが、基本的には「注意書」付で市販され続けています。SSRI系抗うつ薬を販売している製薬会社は欧米で自殺した患者などに多額の和解金を支払っていますが、「患者を増産し続ける夢の薬」の販売を止める気配は有りません。

欧米で禁止されていない薬を日本が率先して販売中止にする事は有りません。当然、欧米で販売が中止されるまで、日本でSSRI系抗うつ剤は、日々患者を増産し続けるのでしょう。

■ 厚生労働省よりも医者の良心を疑う ■

私は陰謀論者ですから、子宮頸がんワクチン同様、厚生労働省はSSRI系抗うつ薬に関しても、製薬メジャーの圧力に抵抗できないのだろうと考えて、諦めています。

しかし、一方でこの薬の副作用を知るであろう医師達が、現在もこの薬を気軽に処方している事に驚きを禁じ得ません。効果のメリットが副作用のデメリットを上回ると判断されているのだと思いますが、もし欧米で販売中止にでもなれば、患者から訴訟される恐れも少なくないでしょう。

薬害エイズ問題は長年掛ってその「飽きれた実態」が明らかになりましたが、次に薬害訴状に発展するのは「子宮頸がんワクチン」でしょう。

ただ、被害者の数から言えば、「SSRI系抗うつ薬」はその比では無く、減薬時の自殺者も含めれば相当な国家賠償額となると思われます。当然、厚生労働者はその否を認めたく無いが故に、この薬を表立って規制する事に躊躇します。

結局、欧米で大規模な薬害訴訟が発生してから、日本でも厚生労働省や医師達が慌てる事になるのはいつの事です。それが10年後なのか、20年後なのか・・・。
7

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ